SPECIALTY
ブラジル/
ハンショ ダンタス農園 レッドカトゥアイ PN
ノエリ夫妻はグアテマラで学んだ発酵手法で独自の精製を見出し、味にこだわった生産に取り組んできました。爽やかで綺麗な余韻が魅力です。一つ深煎りも◎
- フルーティー
- スウィート
- さわやか
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | エスピリトサント州 |
---|---|
品種 | レッドカトゥアイ |
標高 | 800m-1,100m |
精製 | パルプドナチュラル |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/グレープフルーツ/カラメル/バランス/ハニー/チョコ
北浦和店スタッフコメント:
様々な果実感とコク、まろやかな甘みの際立つ⑥が一番人気でした。⑤のきれいな酸、⑦の香ばしさも焙煎度違いで楽しめそうだと思います。
大宮本店スタッフコメント:
⑥は飲みやすい中に感じる甘い果実の印象だったり、ブラジルらしい香ばしさを感じました。⑦も人気が出そうな味わいで、ミルクとも合いそうです。
<農園情報>
パルピングされたパーチメントを醗酵槽に入れて醗酵させること=Biological Fermentationは「常軌を逸している」、「時間のムダ」 と言われていました 。 しかし 、60kgの麻袋2袋分のコーヒーをこの方法で生産してみたところ 、 品質がとても良くなることがわかりました。この方法はグアテマラ出張により学んだ方法であり、それ以降De Paula一家はスペシャルティコーヒー生産へ注力し始めました 。
2016年にはこの方法により60bagsのコーヒーが生産され、とても高値を付けました。Noeli氏は「私たちのコーヒーの価値を知ってもらうために、品質向上へ取り組んでいます。」と述べており、現在ではナチュラルとウォッシュドプロセスにも取り組んでいます 。
<エスピリトサント州>
ブラジルの中では南東のエリアになります。多湿のため、ブラジルでは珍しい水洗式が多く生産されている地域でもあります。風味の特徴は、爽やかで柑橘系の酸が際立ちます。ボディも軽めなので普通のブラジルとは少し違った味わいになります。クリスピーな印象も伴うことが多いです。
同農園からは以前も買い付けたことがあり、その時のロットも爽やかで綺麗な後味が人気でした。今回のロットもブラジルながら爽やかな印象があり、するすると飲めてしまうところが特徴です。一つ焙煎を深くしてもバランスがとれて、ナッツやチョコのフレーバーが楽しめるのでおすすめです。