SPECIALTY
コスタリカ/
ロスアンヘレス ケブラダ・グランデ農園 カトゥアイYH
常盤で人気のロスアンヘレスミルから初登場の農園!焼き菓子のような香ばしさと爽やかな果実味。飽きのこない味わいのバランスが魅力!焙煎を前後しても◎
- スウィート
- さわやか
- ナッツ
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | サンタマリア デ ドタ 、タラス |
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品種 | カトゥアイ |
標高 | 1,750m〜2,000m |
精製 | イエローハニー |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/みかん/アプリコット/キャラメル/ナッツ/ハニー
川越店スタッフコメント:
明るい果実味とナッツやカラメルの香ばしさ、程よいボディ感とバランスの良さが感じられてデイリーで楽しみたい味わいでした。ミルクと合わせる時は焙煎度⑦にしたり、アイスでさっぱり飲みたい時は焙煎度⑤にしたりするのも良さそうです。
浦和店スタッフコメント:
焙煎度によって味の印象が違い、お好みでどれもおすすめできそうです。
6はバランスの良さ・香ばしさがありつつキャラメルのような甘さが際立っていてとろっとした質感が良かったです。
7は強すぎない苦みの中にミルクチョコのような甘さとコーヒーらしいコクも楽しめました。
<ロス・アンヘレスの歴史>
Los Angelesミルは2008年、コーヒーマーケット低調による生活困窮に直面していました。そこからどうにか脱却を図ろうと、付加価値のある・生産者が直接届けるコーヒーを目指してマイクロミルを設立したのがロス・アンヘレスのスタートでした。
当時は、リカルド氏の親戚や兄弟と資金を集めながら、ミルの設計や高品質なコーヒーの生産、農園の改善に明け暮れていました。そうして、3年目の2011年にはCup of Excellenceで見事に優勝を果たし、努力が報われる瞬間となりました。
ロス・アンヘレスは、2018年COE優勝後も着実に品質の向上と安定、新たな農地・品種の挑戦を重ね、現在はウェットミルのみならず最終選別を行うドライミル。そしてカッピングテーブル、プロバットのサンプルロースター、dittingなどの設備を揃えたラボも新設し、品質の確認やフォードバックを主体的に行えるように農園外においても積極的に投資をしています。今では、2人の息子Diego、Michaelに加え、娘Lizeth、Fernandも家業に参加し、将来の拡大を見据え家族一丸となってロス・アンヘレスの未来に向けて努力を続けています。
<農園情報>
コスタリカのスペシャルティコーヒーの一大産地のタラスエリア。そのドタ・バレーの標高1750-2000mにあるのが、 「ケブラーダ農園」です。 ケブラーダ農園は標高が平均1850mの高さにあり、昼夜の気温差が激しく、スペシャルティコーヒー栽培には、最適な環境にあります。
2009年に稼動し始めたロスアンヘレス・マイクロミルは、カルデロン一家の所有で、栽培から水洗処理、乾燥に至るまで、生産者自身の手でおこなわれており、きめ細やかな作業が徹底しています。2011年には、このマイクロミルからカップ・オブ・エクセレンス優勝コーヒーが生まれました。農園全体の木も若く、肥沃な土壌で、勢いのある農園です。
農園主からのコメント:1杯のコーヒーにはストーリーがあります。ロスアンへレスミルの熱意と愛情の日々を感じてください。
ロスアンヘレスは常盤が信頼をおくマイクロミルの一つであり、コスタリカを代表する存在でもあります。
今回のロットは焼き菓子のような香ばしい甘さと香り、甘酸っぱく爽やかなみかんやアプリコットのような味わいのコーヒーです。
非常にバランスが良く、デイリーで楽しむのにぴったり!焙煎度をひとつ深くして香ばしさをより楽しむのもおすすめです。