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ペルー/
ラ・ペニャ・デル・ブイトレ農園 FW
ペルーのコーヒーハンターとして実績のあるRED FOX社代表アレコさんより買付けたマイクロロット!完熟メロンやキャンディのようにとろっとした甘さが魅惑の味わい!
- スウィート
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | カハマルカ サン・イグナシオ ナンバジェ アルト・ワリンゴ |
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品種 | カトゥーラ、パチェ、カトゥアイ |
標高 | 1,300m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/アプリコット/メロン/シトラス/ハニー/キャンディ
コクーンシティ店スタッコメント:
トロッとした質感と、果実味のバランスが取れており、どの焙煎度でも美味しかったです。
川越店スタッフコメント:
ペルーらしい柔らかさと上品なフレーバーが特徴的でした。甘さを楽しみたい方には6がおすすめですが、爽やかなフレーバーが楽しめるのは5だと思います。
<農園情報>
エウフェミア・ゲレーロさんは小さな頃からご両親の手伝いでコーヒーの栽培や収穫に携わってきました。今では、夫と5人の娘さんたちと共に、コーヒー作りを続けています。農園名の「ペニャ・デル・ブイトレ」とは「ハゲタカの岩」といった意味で、この地域の生態系の中で重要な役割を果たしているハゲタカにちなんで名付けられました。
彼女の農園の近くでは、彼女のお父さんや親類も農園を営んでいます。この地域では近年、コーヒーの収穫のための人手が激減しています。そこでエウフェミアさんたちは古代インカ由来の「アイニ」と呼ばれる習慣を実践しています。アイニとは「今日は私があなたを助けるから、明日はあなたが私を助けてね」といった互助の精神をあらわす言葉で、これに基づいて彼女たちはお互いの農園の収穫作業を手伝い合っています。農村部で暮らしていくには困難も多いですが、エウフェミアさんは娘さんたちにとって今や未来がより良いものになるように日々の仕事に励んでおられます。
このロットはペルーのエクスポーター(輸出業者)であるレッドフォックス社を通して買い付けを行いました。レッドフォックス社代表のアレコさんはトップクオリティの農園を見つけて紹介してくださる実績の高いコーヒーハンターとしても有名です。
Red Fox社は2014年に設立しました。オーナーであるアレコ(Aleco Chigounis)さんは、オレゴン州ポートランドのスタンプタウンコーヒーロースターのチーフコーヒーバイヤーとして活躍した経歴を持つ、アメリカでトップ3に入る素晴らしいカッパーです。
今回のコーヒー豆は3つの品種の混合ロットとなっており、個性的なフレーバーが特徴です。クリーンな印象と独特な甘さはキャンディのようでもあり、完熟したフルーツのような印象もあり、飲んでいてクセになりそうな味わいでした。焙煎度を前後してもおすすめです。