SPECIALTY
ニカラグア/
エル・ナランホ農園 マラカトゥーラ FW
COE 受賞歴もあるエル・ナランホのスペシャルオーダーロット!特にこのマラカトゥーラは農園の代表品種で、みかんのように爽やかな果実味とまろやかな甘さが魅力です!
- スウィート
- さわやか
- バランス
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | ディピルト、ヌエバセゴビア |
---|---|
品種 | マラカトゥーラ |
標高 | 1,100m |
精製 | スペシャルウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/みかん/スウィートレモン/キャラメル/ハニー/バランス
ルミネ荻窪店スタッフコメント:
ジューシーな印象があり甘さがとても心地よく感じました。アフターの余韻がとても長いお豆だと思いました。
北浦和店スタッフコメント:
まろやかな甘みと酸味、程よい香ばしさのバランスが良く、爽やかな余韻も楽しめました。
<農園情報>
El Naranjo,Dipilto農園は、Nicaragua北部Nueva Segovia県Dipiltoエリアに位置します。 “Panamerica”という名前の高速道路からアクセスしやすい場所にあり、Pine Treeに囲まれた心地よい気候のエリアです。約30年前の1990年頃、LuisEmilio氏 (父)は、Pine Treeの生い茂る小さな土地を購入し、1から耕し、Maracaturraのコーヒーの樹を植えました。Valladarez Familyは、全部で10の農園を所有しています(Buenos Aires, El Carmen, Mira Flor, El Naranjo Dipilto,El Naranjo Quilali, Ojo de Agua, Suyatal, La Laguna,San Salvador, Monte Livano)。本農園のあるNueva Segovia県Dipiltoエリアを中心に、Quilaliエリアや Madriz県San Juandel Rio Cocoエリアにも農園があります。ValladarezFamilyは、元々Hondurasに住んでいましたが、45年前に内戦がひどくなり、NicaraguaのOcotalに移り住んできました。その後、近くの土地を買い足しながら、10農園を持つまでに成長しました。現在、4代目にあたるLuis Emilio氏、Olman氏の兄弟で農園を管理しています。彼らのお父さんのLuis Emilio氏も70歳を超えていますが、農園に入ったり、牛の世話をして今もなお働いています。
<精製処理>
①収穫されたチェリーは、El Naranjo, Dipilto農園のすぐ横にある、”La Campania “Wet Millで水洗処理されます。
②水洗処理後のパーチメントは、車ですぐのOcotalにあるBuenos Airesグループ所有のDry Millに運ばれ、乾燥させ
ます。全てのロットは、乾燥が終了するまで混ぜずに管理されています。最終的にCupを確認してから、品質を分けています。
<スペシャルウォッシュドの精製工程>
①糖度20ºのチェリーをハンドピッキング
②果肉除去
③42時間の醗酵工程
④きれいな水で洗う
⑤アフリカンベッドで20日間天日乾燥
<マラカトゥーラ種について>
Typicaの変異種であるMaragogype種とCaturra種の交配種で、1979年にニカラグアで発見されました。見た目は非常に大粒でインパクトがあります。味わいは優れたカップクオリティを持ち、トロピカルフルーツのようなフレーバーが感じられます。
こちらのロットは常盤珈琲のために生産者の方がオーダーメイドで精製してくださったロットです。常盤でしか味わえない、ルイスさんの情熱が詰まったコーヒーをぜひ体験してみてください!
ニカラグアらしい明るい果実味は、爽やかなみかんやスウィートレモンを思わせ、同時にキャラメルやハニーのような芳醇な甘さも楽しめる大粒のマラカトゥーラ!焙煎度を上げたハイローストでは香ばしさが増してバランス良くお楽しみいただけます。
※こちらのコーヒー豆は5と6の間の55番ロースト(ミディアムハイ)をおすすめ焙煎としております。