SPECIALTY
グアテマラ/
ラ・グラヴィレア 農園 FW
小規模農家の情熱が詰まった、ウエウエテナンゴの魅力ある風味溢れるロット!チョコやナッツの香ばしさと、すっきりとした余韻が特徴です。一つ深煎りでミルクと合わせるのも◎
- しっかり
- チョコ
- バランス
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | ウエウエテナンゴ、 ラ・リベルタ |
---|---|
品種 | ブルボン、パチェ、カトゥーラ |
標高 | 1,600m〜1,750m |
精製 | フリーウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/チョコ/ナッツ/ブラウンシュガー/ウェルバランス
赤羽店スタッフコメント:
グアテマラらしい甘さがよく出ていて飲みやすい印象でした。
7のチョコのような甘さ、フレーバーも感じとれるところが人気でした。
6はフルーティな酸が立っていてコスタリカが好きな方にもおすすめできる印象でした。大宮氷川参道店スタッフコメント:どの焙煎度もそれぞれのバランスが良く飲みやすかったです。
8のアイスも美味しそうです。
<農園情報>
ラ・グラヴィレア農園は、3世代に亘って農作物を育ててきた家族経営の小規模な農家です。現在は、父のアナクレト氏から息子のアデマール・マルチネス氏に受け継がれています。コーヒー生産を本格的に開始したのは1998年。元々、トウモロコシを中心とした農家でしたが、このウエウエテナンゴのコーヒーが人気を博し、家計の基盤を築くためにコーヒー生産を始めました。 息子はアデマールさんの他に4人の兄弟がおり、彼らはお金を稼ぐためにアメリカに出稼ぎをしており、アナクレトさんとアデマールさんとで農園を切り盛りし、兄弟からの仕送りを元手に土地とコーヒー生産の資金に充て、持続可能なコーヒー農園を作るべく努力を重ねています。
当初、グラヴィレア農園では生産処理を行う設備も無かったため、地域の慣例に倣い、チェリーのまま地域のミルへ卸していました。しかし、収益の差や品質へのこだわり、スペシャルティーコーヒーの市場への魅力もあり、パーチメントコーヒーを仕上げる必要性を感じたそうです。そして少しずつ生産量の拡大を図り、数年前にようやくウェットミルとパティオを建設する事ができました。 現在は、品質を保証するためにコーヒーを細かく管理し、このウエウエテナンゴの魅力が詰まった素晴らしい風味のコーヒーを日々生産しています。
<プリズマ社について>
2013年創業のエクスポーター。創業者のエドゥアルドは、グアテマラ全国コーヒー協会ことアナカフェにてQCの経験を積んだ後、独立。国際的なコーヒー鑑定士としてCOEの審査員なども務めるカッパーとしてのスキルを生かし、高品質なコーヒーを世界に送り出しています。エドゥアルドさんは「生産者のビジョンの実現を後押しするのが私のミッション」と話しています。プリスマ社の活動によってグアテマラの小規模農家はスペシャルティコーヒーの生産に積極的に取り組み、質の高いコーヒーを生み出す努力を続けています。
<ウエウエテナンゴ>
アンティグアと肩を並べるグアテマラの名産地「ウエウエテナンゴ」。チョコレートのようなコクのある味わいと、フローラルで豊かなアロマ、ざらつきのないクリーンなカップが特徴です。
中煎りから深煎りまで幅広く楽しめるグアテマラ!家族運営の小規模農家ながら、プリズマ社のエドゥアルドさんが熱心に品質向上のサポートをすることで、細かいところまで管理をし、これからにも期待が高まる農園です。程よい香ばしさとビターな味わいがあり、さらっとしたクリーンな余韻が特徴です。まったりというよりはすっきりゴクゴク飲める印象が強く、フルシティローストでアイスにしたり、ミルクと合わせるのもおすすめ!