SPECIALTY
コスタリカ／
ドンマヨ ボナビスタ農園 カトゥアイ RH
コスタリカマイクロミルのパイオニアであるドンマヨ！常に工夫を重ね探求し、COEでは常連となっています。まろやかで心地良い質感と熟した果実味は誰でもファンになるはず！
- スウィート
- まろやか
- ナッツ
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
| 地区 | タラス |
|---|---|
| 品種 | カトゥアイ |
| 標高 | 1,950m |
| 精製 | レッドハニー |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1～2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル／アプリコット／シトラス／ローストナッツ／キャラメル
国分寺店スタッフコメント：
5番はスッキリとジューシーな飲みごたえでした。焙煎度合が増すにつれ、まろやかでコクのある味わいでした。当店では、酸味とコクのバランスが取れた6番が人気でした。
赤羽店スタッフコメント：
明るくジューシーな印象とナッティなコクが楽しめました。
浅めなほど独特なナッツ感があるものの明るい果実感も目立ちました。
深めにしていただくと香ばしいナッツの印象と甘さが光る印象です。
ジューシーな甘さとチョコのようなコクの両方がよく楽しめるロースト６が人気でした。
ドンマヨ・マイクロミルのボナビスタ農園は海抜1950mラノ・ボニート・コルテスの高地に位置し、山地の高台から見下ろすその景色は、 “風光明美”な景観を誇り、また太平洋から昇る朝日を浴びる事が出来る恩恵にも浴しています。ここでは土地の特徴を生かした高品質コーヒーを生産しています。
ドンマヨ・マイクロミルは、コスタリカマイクロミルのパイオニア(開拓者)として、コスタリカの優良生産者として、世界のスペシャルティ・コーヒー・ロースターに豆を供給しています。 精製面では特に気を使っており、比重振動選別は通常グリーンで行うところを、より選別制度を高くするためにパーチメントのまま行っております。これにより未成熟豆や不完全豆が高確率で除去され、実の詰まった完熟豆のみが取り出されます。
常に工夫を重ねるドンマヨマイクロミルでは、新しい品種や新しい乾燥方法の研究にも余念がありません。その結果として、コスタリカ最高のコーヒーを決める国際品評会「カップ・オブ・エクセレンス」 では常連入賞者となっております。
＜コーヒー生産への深い愛情＞
ドン・マヨ マイクロミルを設立したヘクトル・ボニージャ氏は、2000年代初頭のマイクロミル革命の火付け役の1人です。ヘクトル氏は、『私は生まれたときからコーヒー生産者ですよ。』と朗らかに語る通り、常に最高品質のコーヒーを求め、研究・勉強を重ね、コーヒー生産に投資を続け、新しい農地や品種の開拓を行ってきました。Cup of Excellenceにおいても、2008年3位、翌年2009年は優勝を果たし、タラスという生産地の名を広げた功労者でもあります。それ以降も毎年のようにCOE入賞を果たしており、決して驕ることなく絶えず努力を続ける生真面目さを物語っています。こうしたボニージャ・ファミリーのコーヒー生産における献身的な姿は、地域の生産者の目標となっています。
ドン・マヨは、現在までに約10の新しい農園を興してきました。このほとんどは牧草地などの土地で、元々はコーヒー農園ではありませんでした。彼らは、こうした土地を一から開拓し、植樹間隔や品種選定、施肥、収穫時のオペレーションなど綿密なまでに計算して、1本1本の苗から農園を開拓してきました。こうしたボニージャ・ファミリーの献身的な姿勢は、農園の端々まで1年間を通して十分なケアとクオリティコントロールを実現し、素晴らしい品質を毎年生み出す基盤となっています。
ドンマヨ・マイクロミルは常盤がコスタリカのなかでも最も信頼を寄せるマイクロミルで、様々なブレンドにも使い続けています。
今回のロットはコスタリカらしいりんごやアプリコットなどの豊かな果実味と、ローストナッツのような香ばしさが調和し、非常にウェルバランスなコーヒーとなっています。焙煎度を前後してもそれぞれの良さが光り、おすすめです。一つ浅煎りではジューシーな果実味が際立ち、一つ深煎りではロースト感がはっきりとしてチョコレートのようなコクも楽しめます。
