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コロンビア/ファン・マルティン農園 シドラ NT
コロンビア/ファン・マルティン農園 シドラ NT
コロンビア/ファン・マルティン農園 シドラ NT
コロンビア/ファン・マルティン農園 シドラ NT

TOP SPECIALTY

コロンビア/
ファン・マルティン農園 シドラ NT

ネクスト・ゲイシャとも言われる希少品種「シドラ」の驚くほど華やかでフルーティーなロット!赤肉メロンのようにジューシーで甘く、芳醇な香りはワインや洋酒を思わせます。焙煎度を前後させても魅力が引き立ちおすすめです!

  • フルーティー
  • 華やか
  • ワイニー
-ROAST LEVEL
  • 10
  • 9
  • 8
  • 7
  • 6
  • 5
  • 4
  • 深煎り
  • 浅煎り
地区 カウカ県ソタラ、ラ・ポブラセーニャ
品種 シドラ
標高 2,050m
精製 ナチュラル
PRICE
100g ¥2,052(税込) ご注文はこちら
250g ¥4,104(税込) ご注文はこちら
500g ¥7,182(税込) ご注文はこちら

※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。

ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。

カッピングコメント

赤肉メロン/ワイニー/トロピカルフルーツ/ウイスキーボンボン

 

北浦和店スタッフコメント:

豆を挽く前から非常に甘く芳醇な香りがありました。瑞々しい果実感と甘く透明な余韻にチョコの香ばしさがある④⑤がどちらも魅力的でした。

 

ルミネ荻窪店スタッフコメント:

浅煎りでのフレーバーがかなりクリーミーでコーヒー?と思うほどの印象でした。5番でもストロベリーの様な果実味と甘さがよく感じました。

Juan Martin農園は、コロンビアの輸出業者BANEXPORTの新プロジェクトとして設立しました。自社コーヒーを育て、品種ごとに適した生産処理を研究することが可能になり、より高品質なコーヒーをお客様に届けることができるようになりました。BanexportのRuiz(ルイス家)が17年のコーヒー輸出の経験を詰めた集大成の自社農園。5年前よりカウカ県ポパヤン南方にあるソタラという町の2050mの高地に開いた農園。農園面積は29ha、これは東京ドーム6個分、横浜スタジアム10個分に相当します。

ここに26の区画、10の品種が植えられており、これらの品種が全て風味に特徴のある品種ばかりです。農園名Juan Martinは同社4代目となるJuan Martin君の名前からとりました。

 

農園の雇用に対しても重要に捉えており、高品質なコーヒーを生産する事が労働条件の改善や労働者の技能向上、安定した雇用に繋がっていることを実感しています。特に熟練したスタッフの雇用は、農地の維持管理、収穫精度、生産処理の再現性を高めるうえで今では欠かせない存在となっています。
農地の維持管理においては清掃や施肥、コーヒーの木の管理が定期的に細やかに行える事で、生産量の安定化や病害虫への対応、適切な分量を確認した上での施肥の投与など、年間を通して農地全体に目が行き届いた管理が実現しています。

収穫精度は、ファン・マルティン氏が何よりも自信を持っているポイントで、品種ごとに細かく定めた収穫のタイミングやチェリーの色を理解し、理想的な熟度で収穫作業を行う熟練の技が自慢で、ゲイシャ種は糖度19度以上の緋色に色付いたチェリーのみが収穫されています。収穫したチェリーは、収穫後に最選別、そしてフローター除去を行いますが、欠点として取り除かれるチェリーは、収穫全体の5%という高い精度を誇っています。この無駄の少ないピッキングは、コーヒーの品質向上に繋がるだけでなく、生産ロスを最小とし、農園で生産されるコーヒーのほとんどが無駄なく、一級品のスペシャルティコーヒーとして流通され、最大限の収益への貢献に繋がっています。

 

Banexport社のプロジェクト農園

ファン・マルティン農園はカウカ県、ポパヤンの南にあるソタラにする標高2050mの農園です。輸出業者であるBanexport社と協力し、様々な品種の栽培手法や生産処理方法を実験しながら、それぞれに最善のプロセスを見つけ、より高品質なコーヒーを生産する事を目的としています。こうしたファン・マルティン農園の実験的な活動の結果はBanexport社を伝い、多くの小規模な生産者が高品質なコーヒーが生産できる素地となっています。
Banexport社では、ピンクブルボンやゲイシャなどエキゾチックバラエティと呼ばれる風味特性に優れた品種の生産支援を行っておりました。その中で、収穫の適切なタイミングや生産処理プロセスとの風味としての相性など、パートナーであり検証を重ねてきたファン・マルティンのような農園で探求を続けてきました。また、農園の持続可能性を高めるためにも、環境の保全や生態系の維持など環境に配慮したプロセスの立案なども念頭に置いてきました。

 

<シドラ種>

シドラはエクアドルのピチンチャ州が原産地であると言われています。
シドラの起源は、この地域に存在していたネスレ社のコーヒー育種施設で、エチオピア原種とブルボン種の交配種を開発したとする説があり、ネスレが開発した「未発表品種」の1つであったと考えられています。
後に一部の農家やロースターがシドラのサンプルを研究機関に送り、遺伝子検査を行った結果、エチオピア原種と遺伝的に類似していることが判明しました。
一般的にエチオピア原種は花や果実のような風味を持つと言われており、シドラもそれに近い風味や甘味を持っています。

 

ゲイシャと並ぶほど今注目を集める希少品種のシドラ!このロットは赤肉メロンやトロピカルフルーツをジュースにしたような飲み心地と、洋酒のお菓子のようにエレガントなアロマが魅力です!

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FINE COFFEE AT HOME