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コスタリカ/ラ・リア ピエサン農園 カトゥアイ YH
コスタリカ/ラ・リア ピエサン農園 カトゥアイ YH

SPECIALTY

コスタリカ/
ラ・リア ピエサン農園 カトゥアイ YH

幾度となくCOEに入賞する実力あるミル。ルイスとアルベルト兄弟がつくる明るくクリーンな風味<ピエ・サン>らしさは多くのバイヤーを魅了します。一つ焙煎度を前後しても◎

  • フルーティー
  • まろやか
  • バランス
-ROAST LEVEL
  • 10
  • 9
  • 8
  • 7
  • 6
  • 5
  • 4
  • 深煎り
  • 浅煎り
PRICE
100g ¥907(税込) ご注文はこちら
250g ¥1,814(税込) ご注文はこちら
500g ¥3,175(税込) ご注文はこちら

※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。

ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。

カッピングコメント

アップル/黄桃/アプリコット/ナッツ/ミルクチョコレート/ハニー

 

浦和店スタッフコメント:

どの焙煎度でも飲みやすくまとまった味わいでしたが、程よく特徴的な果実の風味があり、まろやかな口当たりが印象的です。
5番はコンポートのような濃厚な甘さがあり、一番風味の豊かさを感じました。
6番でだいぶ落ち着いた風味になり、7番は香ばしさが前面に出ながらも余韻に香りや甘さが残るようなお豆でした。

 

国分寺店スタッフコメント:

6は豊かな風味とバランスの良さがあり、7はローストナッツのような香ばしさがあり人気でした。5も明るい酸味があり爽やかな印象でとても美味しかったです。

<農園情報>
コスタリカ・タラスの優秀なマイクロミルのひとつ、ラ ・ リア 。ルイスとオ スカルの真面目な兄弟がアメリカで働き、ためたお金で開業したマイクロミルです。 ミルは2007年にスペシャルティコーヒーの生産を始めた時から稼動し始め、ルイス氏が所有農園のコーヒーを精製しています。
規模は小さいのですが農園から近く、また最新の設備を備え、きめ細やかな水洗処理や選別・乾燥(普通はパティオで乾燥されますが、ここではアフリカンベッドも備え、丁寧な天日乾燥が行われています)が行われることで、そのエリアの土壌や気候が育むことで生まれるコーヒーの特徴的な風味(テロアール)が発揮されるスペシャルティコーヒーが生産されています。
彼らのなかで、いま一番力を入れているのが、新しいピエサン農園。標高が高く、新しいコーヒー農園が次々と開発されているサンフランシスコ・デ・レオンコルテス にあります。
真面目な兄弟が切り盛りするウェットミルは細部にまで気遣いが行き届いています。その丁寧な仕事ぶりは品質にも表れており、カップオブエクセレンスでも幾度となく上位入賞しています。

 

<多くのバイヤーを魅了する若き兄弟の挑戦>

ラ・リア マイクロミルは、ルイス・アルベルト氏とオスカル氏の兄弟が自分たちの農園の豆を自分たちの手で仕上げるべく、2008年に立ち上げたマイクロミルです。非常に謙虚な人柄のふたりですが、ほぼ毎年COEを受賞しており、2018年までに4度のTOP10入りと、実績は折り紙付きです。

ミルを立ち上げた2008年には、初年度にもかかわらずCOEで9位に入賞し、2人のつくるコーヒーの明るくクリーンな風味に多くのバイヤーが魅了されました。また、そうした繊細で美しい風味を保つためにも、ミルと農園をいつでも美しく保つ衛生環境をふたりは常に心がけています。

そんな彼らが2013年に新たに購入したのが、Pie San農園です。タラスの中でも今、農園開拓が盛んなSan Franciscoというエリアにあります。ここは標高2000m近く、斜面は険しく、周囲には山々が並び、夜の冷え込みも厳しいので、元々あまりコーヒー栽培がおこなわれていなかった場所ですが、逆にスペシャルティコーヒーにとって、こうした厳しい環境は品質ポテンシャルの高さにつながり、ここ数年のうちに急速に注目を集めるようになりました。 兄弟で乗り越える “ラ・リアらしさ” ピエサンの農園開拓に際しては、1800m台の土地に適合性の高いとされるカツアイの植樹から始め、そのマイクロクライメットを掴む事から始まりました。そして2014年から新たに農地開拓を始めたのが、標高1900m、そして2000mの高地での生産です。

標高2000m付近という高地での栽培は、彼らの生産者としての大きな挑戦でもありました。彼らは、自身が行っている微生物の培養・研究の成果をこの土地に注ぎ、肥料の分解効率を促し、寒冷な土地の中でも十分にチェリーへ栄養が吸収されるように土壌を作っていきました。

しかし、高地でのコーヒー生産は、予想通り過酷な生産環境でもありました。日中でも7℃程度の寒冷な風が吹き、木にストレスを与え栄養分を溜め込む一方で、貿易風によって運ばれる菌の影響も受けやすく葉が痛んでいきました。自然林やバナナの木によって防風対策を講じ、農園のシェードの位置や高さを試行錯誤しながら、足掛け4年が掛りました。そうして現在の生産環境まで整うと、チェリーは区画の隅々まで均一に実り、乾季真っただ中の最も良いタイミングに収穫できる理想的な区画になりました。

 

今回のイエローハニーのロットは特に風味が優れており、バランスのいい味わいの中に果実のフレーバーが甘さと共にしっかりと感じられます。焙煎度をひとつ前後してもおすすめできるのでぜひお試しください。それにしても、アルベルト氏とオスカル氏は出来上がりの風味をイメージしながらコーヒーの生産を行なっているというのには驚きです!

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