- 大宮本店
コーヒーと映画
POSTED : 2023.05.05
コーヒーと並ぶくらい、
映画が大好きなオヅツミです。
映画館へ行くのも好きなのですが、
私の中のコーヒー×映画の楽しみは
ポップコーンの匂いもしない、
自分で淹れたコーヒーアロマの広がる部屋で好きな映画を観る、そんなひと時。
そんなお供には中煎り〜中深煎り、
果実の甘さや程よいコク、バランスとれた飽きのこない味わいの豆を選ぶことが多いです。
アメリカ映画やフランス映画…
物語の中でコーヒーが出てくるシーンってすごく多いんですよね。そこもまた好きで。
思わずその場面で私も一口飲んでしまったり。
また観終えた映画の心地よい余韻に浸りながら、コーヒーでほっと一息つくのも良いものです。
いつも思うのです、時間が経っても最初から最後まで美味しく飲めるコーヒーってすごいなぁって。
ゆっくり飲んでいると
必ずコーヒーは冷めてきます。
ですが淹れたての熱い時に飲んだときよりも、
冷めた時にこそ感じる甘味やフレーバーがスペシャリティコーヒーの魅力でもあると思うのです。
甘味といっても色々な表現があるのですが…
フルーツの甘さ、ハチミツの甘さ、チョコレートの甘さなど。
品質の高いスペシャリティコーヒーはそんな温度変化による味わいの楽しみもあると思います。
コーヒーの味わいの余韻、
映画の余韻どちらも楽しむ好きな時間…。
これからも一杯のコーヒーを淹れる時間、それを味わう時間を大切にしてきたいですね。
どのようなシーンでコーヒーを楽しむかは多種多様です。
皆さまのお気に入りシチュエーションはありますか?