SPECIALTY
エチオピア/
グジ ウラガ タベ・ブルカ FW
シダマ地区、標高2000m付近のコーヒーに精通するバルクメ社。自社農園の技術を提供しながら地域全体の農業を支援しています。華やかで紅茶を思わせる優雅な香りが秀逸!
- フルーティー
- 華やか
- フローラル
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | オロミア州グジ、ウラガ |
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品種 | エチオピア原種 |
標高 | 1,800m〜2,000m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アールグレイ/レモンティー/ベリー/ピーチ/フローラル/ラクティック
北浦和店スタッフコメント:
ウォッシュドですが、グジらしい濃厚な甘味がありました。まろやかな味わいで、桃やアプリコットの果実感がありました。4はフルーティな味わい、6は苦味が控えめでb to bチョコを感じ、おさとうのような質感もありました。
府中けやき並木店スタッフコメント:
どちらも甘い果実味がありウォッシュドらしさのある飲み心地でした。
4は爽やかな果実味、6も落ちた中でもしっかり果実味があり華やかさもありました。
<産地情報>
タベ・ブルカ・コーヒーウォッシングステーションは、オロミア州グジzoneウラガのスケ・ワラカタ村近郊に位置するウォッシングステーションです。ウォッシングステーションの運営は輸出業者でもあるバルクメ社が行っており、オーナー兼ゼネラルマネージャーのタデッセ・エレマ氏は、1995年からコーヒー業界に携わり、スペシャルティコーヒーの生産を目的として、3つのウォッシングステーションと2つのドライミルを所有し、コーヒーの供給を行っています。
<バルクメ社>
エチオピアのアラビカコーヒー全般を輸出していますが、特にシダマの標高2000m付近の高地産のコーヒーに精通しており、バルクメ社自身でもオロミア州内に2つの農園を所有し、生産技術・品質の向上に取り組んでいます。また、自社農園の技術をグジzoneの700以上の生産者とパートナーシップを結びながらアドバイスを行う事で、スペシャルティコーヒーの生産を地域コミュニティに広めながら、地域全体の持続可能な農業を支援しています。そんなバルクメ社がタベ・ブルカ・ウォッシングステーションを構えたのが2008年。近隣にウォッシングステーションの無かったこの土地に初めてできたウォッシングステーションでした。コーヒーのみならず社会的ミッションとして、この地域の学校や道路の建設にも寄与し、この土地のコーヒー産業と暮らしを支えてきました。現在は、周辺(10~20kmほど)の5つの集落に暮らす300名ほどの小規模な生産者がタベ・ブルカにチェリーを納入しています。高品質なコーヒーを生産するために、チェリーの品質に合わせたインセンティブを設けて、生産者のモチベーションを高め、持続可能なコーヒー生産を目指しています。
今年のエチオピアの中でも特に香り高い紅茶を思わせるような上品なフレーバーがはっきり感じられるロット!爽やかなレモンを使ったお菓子と合わせたくなるようなコーヒーです。焙煎度をハイローストにして程よいコクをプラスするのもおすすめ!