SPECIALTY
ケニア/
ガツリリ ウェットミル FW
ケニア随一のテロワールを誇るニエリから、ブラッドオレンジやカシスのような濃縮された果汁感たっぷりのロット!
浅煎りから深煎りまでおすすめできる王道の味わいです!
- フルーティー
- ジューシー
- 華やか
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | ニエリ県マシラ地区ピーターチーラエリア |
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品種 | SL28, Ruiru11 |
標高 | 1,700m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
カシス/ブラッドオレンジ/パイン/アップル/黒糖
コクーンシティ店スタッフコメント:
全体的にスッキリとした印象でした。
とくに5,6が甘みと酸味のある果実感が魅力的でした。
4は酸味が特徴的な印象でしたが、水出しやアイスコーヒーで飲んだ時により爽やかな味わいになりそうな気がしました。
7は少し酸味があった物がいいというお客様オススメしやすい印象で、8も水出しやアイスにした時にビターさと爽やかさの相性が良さそうに思えました。大宮氷川参道店スタッフコメント:
余韻の甘さが抜きに出ており、全体の味のバランスがよくしっかりとした味わいでした。
<産地情報>
ガツリリウェットミルはナイロビから北へ160km離れた場所に位置しています。キクユ語で「低木」を意味するガツリリは、人や家畜に使用される薬草を採取されているエリアとして有名です。約1,500人の小規模生産者が働いており、各生産者はおよそ250本の樹を栽培しており、そこから手摘みで収穫された約600トンのチェリーを生産処理しています。シェードツリーとしてマカダミアやグレビレアが植えられており、また近隣を流れるキリグ川から汲んだ水を生産処理に使用しています。エリア内にはコーヒーの他、トウモロコシやバナナ、豆類の栽培もおこなわれています。ガツリリはマシラ地区東部にあるバリチュ農協によって管理されています。バリチュ農協は1996年にケニア政府コーヒー委員会(CBK)に登録され輸出ライセンスを得ており、現在はガツリリの他、カラティナ(Karatina)、カリンドゥンドゥ(Karindundu)、ガトンボヤ(Gatomboya)と計4つのウェットミルを管理しています。各ウェットミルに属する生産者に対しては、学費や農園の整備や設備投資、その他緊急で資金繰りが必要になったときのため、前払いでお金を受け取ることが可能です。ガツリリのミルマネージャーは、バリチュ農協に随時状況をレポートしており、関係性を深めています。
<ニエリ地区>
ケニアのニエリ地区は、コーヒー栽培で非常に有名な地域の一つです。ニエリはケニアの中央高原に位置し、その標高や気候条件がコーヒーの栽培に非常に適しているため、質の高いコーヒーが生産されています。
ニエリで栽培されるコーヒーは、一般的に明るい酸味とフルーティーな風味が特徴です。豊かなボディと、柑橘系やベリー系の香りが感じられることが多いです。
ここ最近のケニアは素晴らしいロットばかりですが、このガツリリも特におすすめしたいケニアの一つ!王道のカシスのような華やかさと重厚感、ジューシーで飲み応えのあるロットです。浅煎りはもちろん深煎りにしてフルーツチョコレートのような味わいを楽しむのもおすすめです!