SPECIALTY
ブラジル/
セハ ダス トレス バハス農園 NT
ブラジル最高品質のコーヒー生産で知られるジュンケイラさん。1,400mを超える高い標高と丁寧な生産処理によりチョコやドライフルーツのような味わいが魅力。深煎りも◎
- まろやか
- チョコ
- コク
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | カルモデ・ミナス |
---|---|
品種 | イエローブルボン |
標高 | 1,100m〜1,450m |
精製 | ナチュラル |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
オレンジ/ベイクドアップル/アーモンド/チョコレート/ウェルバランス
川越店スタッフコメント:
7番はブラジルらしいバランスの取れた風味で甘みを感じられました。
8番はそのままも良いですが、少しミルクを入れるとより一層美味しく飲めるかと思います。ルミネ荻窪店スタッフコメント:
やわらかく優しい甘さのあるコーヒーでした。深煎りをミルクに合わせてもいいと思います。
<農園情報>
この農園はMinas Gerais州南部Mantiqueira山脈の高原地帯のCarmo de Minasに位置します。 1100m~1450mの標高に加え、高品質コーヒー栽培のための適度な気候、降水量に恵まれています。この農園の歴史は、18世紀にPereira家の先祖がポルトガルからこの地に移民したことから始まります。最初にコーヒーが栽培されたのは1866年で、1904年に現在のオーナーの祖父Gabriel Junqueiraがこの農園の管理を始めました。品質に関する発展は1914年にこの地で最初のコーヒー精選機の操作が行なわれたことから始まりました。1922年には、パティオとサイフォンタンクが作られています。パルピングマシーンや、農園で使う電気エネルギーを得るため、町で始めての水力発電さえも作られました。1994年にこの農園はさらに2つに分けられ、標高の高いほうの部分を現在の所有者である Jose Wagner Ribeiro Junqueiraが所有しました。 肥沃な土壌、適度な標高、光合成に必要な十分な太陽光線の量、適度な降水量はスペシャルティコーヒーの生産には理想的な環境です。これにJunqueiraFamilyの生産者としてのプロ意識が融合して当地でも最高のコーヒーを生産しているのです。品種の選別、栽培方法、さらに、収穫、生産処理の研究に専念するにまで及んでいます。2002年には、新型グリーンセパレーターやサスペンデッドパティオの新設をして、明るくて風味豊かなカップを持つコーヒーを求めるために、たゆまぬ努力を続けています。この農園はBSCAのコンペテションに幾度も入賞しています。
ブラジルの中でもかなり標高の高いバハス農園。ブラジルのナチュラルらしい濃厚なコクと甘味。ドライフルーツのような熟した果実のニュアンスがこの農園独自のテロワールを感じさせます。非常にバランスがとれてクリーンなコーヒーです。ひとつ深煎りに焙煎度変更でミルクと合わせるのもおすすめ!