SPECIALTY
ホンジュラス/
フロール デ ラ ペーニャ農園 パライネマ FW
フロール デ ラ ペーニャ(岩辺の花)と名付けられた農園のジューシーな甘さが詰まったパライネマ!オレンジのような爽やかさと濃厚な甘さの調和が素晴らしいホンジュラス!
- スウィート
- まろやか
- バランス
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | ラスフローレス、サンタバルバラ県 |
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品種 | パライネマ |
標高 | 1,630m |
精製 | フリーウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/オレンジ/ナッツ/ブラウンシュガー/ハニー
国立店スタッフコメント:
全体的に明るい果実感、すっきりとした飲み口でした。余韻が香ばしく残ったので、深煎りでミルクとも合いそうな気がしました。
北浦和店スタッフコメント:
全体的に果実味と甘味が楽しめました。
5番は、温かい時にしっかりとした甘味とジューシーさを感じました。6番は華やかで、コク、甘味、酸味のバランスがよく、綺麗な余韻も感じました。
<農園情報>
フロール デ ラ ペーニャ農園(Finca Flor de la Peña)は、ホンジュラス(Honduras)サンタ・バーバラ県(Santa Bárbara Department) サンタ・バーバラ市(Santa Bárbara Municipality)ラス・フローレス村(Las Flores Community)に位置する農園です。
農園主はホセ・ルイス・デルシド(Jose Luis Delcid)です。
ホセ・ルイス・デルシドは、コーヒー輸出業者サン・ビンセンテ(San Vicente)のトラック運転手兼便利屋として30年以上働いており、他の生産者との仕事、観察、交流を通じて、コーヒー生産に関する多くの経験と知識を得てきました。「フロール デ ラ ペーニャ(岩辺の花)」と名付けた農園を購入し、スペシャルティコーヒーを栽培するためにラス・フローレスに移住しました。
<農園主Q&A>
Q.スペシャルティコーヒーを生産する動機は?
A.両親から品質の高いコーヒーを作ることは、ハードワークですが、収益性が高く家計を支えていくうえで重要だということを伝えらました。
Q.農園の歴史等を教えてください。
A.ルイス氏はもともとサンビセンテ社の集荷担当をしており、コーヒー生産者たちからいろいろな知識を得ました。2000年になると低地にある農地を購入しコーヒー生産を始めました、彼はそれから七年間コーペラティブへコーヒーを販売して言いました。2007年にCOEで一位になった農園の結果を見て、彼は今まで乗っていた農地を売り、より高い標高の農地を買うことに決めました。 しかしながら最初の何年かは極度の寒さにコーヒーの樹が育たず、歩留りも低く受難の日々が続きました。
Q.コーヒーを生産する上で難しいことは何ですか?
A.収穫です。同農園は未舗装の道を入ってこなければならないので、ピッカーたちを集めるのに苦労します。
Q.今後どのような計画を持っていますか?
A.生産処理に使う機器を新しくしたい。また、乾燥場もより大きな天日乾燥所を敷設したいです。
温かいうちは爽やかでジューシーなりんごやオレンジを思わせる明るいフレーバーが際立ち、冷めてくるとしっかりとした甘さ、まろやかな質感が心地よく感じられるバランスのいいコーヒーです。1つ焙煎度を下げてパライネマの爽やかな酸を楽しむのもおすすめ!