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ホンジュラス/
ルナ農園 ゲイシャ FW
今年3月に産地で買い付けた思い入れ深いダイレクトトレードゲイシャ!生産者さんが一から作り上げた農園が産んだ逸品!花束のように上品で官能的な甘い余韻に癒されます。
- フルーティー
- 華やか
- フローラル
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | サンタ・バルバラ県コンセプション・スーラ村 ラ・レオナ地区 |
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品種 | ゲイシャ |
標高 | 1,720m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
フローラル/ジャスミン/ピーチ/ホワイトグレープ/レモン/シュガー
イオンモール羽生店スタッフコメント:
挽いた時の香りがお花のような甘さが印象的でした。
余韻も長く温度帯での果実の味わいも楽しめました。コクーンシティ店スタッフコメント:
次から次へと口の中にフローラルなお花の香りが広がる感じ。甘さもあり複雑な香りの余韻も楽しめる。
<農園情報>
エリアスはかつてサン・ペドロ・スーラでレンガ職人として働いていました。2008 年、ベンハミン・パスと出会い、サンタ・バルバラのコーヒー農園管理を任されます。2012年にラ・レオナ地区へ移住し、コーヒー栽培のための土地整備を始め、2014年、土壌が整った段階でベンハミンと共にルナ農園を開設しました。 経験の少ない状態からスタートしたエリアスは、少しずつ知識と技術を磨き、2017年に初のスペシャルティコーヒーを生産。以後もベンハミンと協力しながら、品質の高いコーヒーづくりを続けています。今後も長くコーヒー生産を続け、最高品質の豆を提供し続けることを目指しています。 収穫したチェリーは約72時間、プラスチックバッグ内で発酵されます。その後果肉除去(デパルピング)を行い、パーチメントを乾式発酵槽で約15時間発酵させます。4回にわたり大量の水で洗浄した後、パラボリックソーラードライヤーで約15日間乾燥させます。乾燥工程では、手作業で欠点豆を選別します。
<ホンジュラスの輸出業者サン・ビセンテ>
ホンジュラス北西部の小さな町ペニャブランカを拠点とし、コーヒーの輸出や生産のサポートを担うエクスポーター「San Vicente(サン・ビセンテ)」。サン・ビセンテは家族、親族で経営している会社で、現在アンヘル・アルトゥーロ・パス・ラミレス(Angel Arturo Paz Ramirez)が中心となり運営をしています。アンヘル氏は6歳くらいからすでにコーヒーの仕事が生活のすぐそばにあったといいます。当時のサン・ビセンテではスペシャルティの取り扱いはそれほど積極的に行なっていなかったが、アンヘル氏がその素晴らしさに着目して積極的に取り入れ始めたことが現在に至るきっかけとなっているそうです。
サン・ビセンテがサンタバルバラのコーヒー豆を輸出し始めたのは2005年からで、最初はパカスやブルボンから始めて、今では様々な品種や地域のコーヒー豆を取り扱っています。サンタバルバラ以外ではレンピラ、オホホナ、カバーニャス(マルカラの南)のコーヒー豆を輸出しています。
栽培から精製、カッピングまでトータルで品質管理を行い、国際品評会「Cup of Excellence(COE)」で入賞する多くの農家を輩出してきました。
「農園との関係性を重視し、安定した生産量を保つことが大事だ」とアンヘル氏は話しています。
このロットは、2025年3月に、常盤珈琲オーナーとマネージャーは現地に行き、ホンジュラス西部・サンタバルバラの名門エクスポーター「サン・ビセンテ」から買い付けたダイレクトトレードのゲイシャです。農園主の1人ベンハミンは、別の農園も所有しており、2024年COEでは1位を受賞するほどの実力者です。
ホンジュラスコーヒー特有の上品でさわやかな果実味は柑橘のフルーツのようで、ゲイシャの繊細な味わいと非常に相性が良く、お互いを引き立て合います。特に今回のロットはジャスミンの花束のように甘く官能的な香りが溢れる香り高いゲイシャです!
※この豆のおすすめ焙煎度はゲイシャ専用ロースト(44番)です。