SPECIALTY
コスタリカ/
モンテ・コペイ ラ・メサ農園 YH
この農園は 2014 年 COE 優勝!そしてティピカ種で世界バリスタチャンピオンシップ 1 位を受賞!オレンジのように爽やかで、甘く透き通るような味わいが秀逸!焙煎度前後も◎
- スウィート
- さわやか
- バランス
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | タラス、ドタ、ラ・バンデラ |
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品種 | ティピカ&カトゥーラ |
標高 | 1,850m |
精製 | イエローハニー |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/オレンジ/ピーチ/ブラウンシュガー/ハニー
赤羽店スタッフコメント:
5は日向夏やGアップルのようなさっぱりとした甘さがあり好評でした。
6は甘さがぐんと増し、バランスが良く万人受けしやすいイメージです。川口樹モール店スタッフコメント:
華やかさと甘さが楽しめた5、6番が人気でした。5番は冷めるとかなりジューシーさが強く、6番は綺麗な印象がありながら甘さがしっかりと楽しめました。
7番は甘さを残しつつコクがあり、8番は明るい果実感を残しつつビターに楽しめました。
<農園情報>
コスタリカのタラスに位置するメサ農園は2014年コスタリカ COEで優勝した経験のある農園です。 コスタリカでは、1つの家族や親類または生産者グループが運営する「マイクロミル」という施設が広まっており、一般的にその「マイクロミル」を商品名にしていることが多いです。「モンテコペイ・マイクロミル」は、ラ・メサ農園の農園主であるエンリケ・ナバーロ家のコーヒーを加工処理する施設(ウェットミル・乾燥場)です。 彼らの所有する農園の一つが優勝したLa Mesa(ラ・メサ)です。 モンテ・コペイはエンリケ・ナバーロ氏の父が代金後払いで中古の機械を買ってスタートさせたマイクロミルです。 今では新しい機械も置いてありますが、機械のサイズは世界のマイクロミルの中でも最も小さいサイズであります。 しかし機械の隅々まで丁寧に掃除が行き届いており、仕事に対する情熱や思いが伝わってくるマイクロミルだと言えます。標高が高すぎて水が得にくいバンデラ地区での生産が、ハニープロセスへのチャレンジへのきっかけとなり、品質向上を常に目指すナバーロ家は、今ではコスタリカを代表するスペシャルティコーヒー生産者になりました。 ラ・メサ農園で収穫されたチェリーはパルピングの前に、1~3日間レスティングさせています。この工程を彼らは レポサードと呼んでいて、こうする事により、ブラックハニーの様なフルーティな風味を作り出す事が出来ます。 素晴らしいマイクロクライメット、完璧といえる健康状態・成熟具合のチェリー、丁寧なプロセス…どれが欠けてもモンテ・コペイの味わいにはならず、決して妥協しない姿勢とコーヒーへの熱い想いが詰まった逸品です。 日々試行錯誤しながら新技術を取り入れているモンテ・コペイ。彼らの技とドタのピュアな土壌が生み出す風味をお楽しみください。
常盤珈琲オーナーとマネージャーが2024年に産地訪問した際に訪れたマイクロミルが所有する農園から直接買い付けました。
ラ・メサはエンリケさんの念願だった「COE優勝」という快挙を成し遂げた農園であり、モンテ・コペイの名前をスペシャルティコーヒー業界に知らしめたきっかけにもなっています。
素晴らしくクリーンな口当たりとオレンジのような爽やかな甘さは、エンリケさんの情熱と農園の方々の丁寧な手仕事から生まれたものだということをはっきりと感じさせてくれます。