SPECIALTY
エルサルバドル/
サンタ・リタ農園 ブルボン NT
ナチュラル精製の先駆者として名高いサンタリタの到着ロット!チェリーの熟度を高めた、赤ワインのような特有のフレーバーが魅力。深煎りでフルボディな味わいを楽しむのも◎
- スウィート
- 華やか
- ワイニー
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | ホセ・アントニオ・サラヴェリア |
---|---|
品種 | ブルボン |
標高 | 1,450m〜1,750m |
精製 | ナチュラル |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
ベリー/ワイニー/アップル/チョコ/キャラメル
国分寺店スタッフコメント:
今年の2月と同じく全体的にチェリーやベリー感がありました。また、アップルなどストーンフルーツ系の味わいも感じられ、幅広い焙煎度合いでおすすめできそうな印象でした。
大宮氷川参道店スタッフコメント:
バランスの良さで⑥がずば抜けていました。⑦も甘みと、グレープのフレーバーがありコクも楽しめると思います。
<農園情報>
サンタ・リタ農園はエル・サルバドル西部ソンソナテ州のサンタアナ火山の裾野に位置しています。この農園は火山灰土壌に加え、シェード・ツリーの落葉が腐葉土を作り出すことから土壌環境は良く、高品質コーヒーを栽培するのに適しており、ここにブルボン、パカス、パカマラと全てブルボン系品種が栽培されています。
サンタリタ農園では、農園でもっとも標高の高いエリアでブルボン種が育てられ、毎年良質なコーヒーを生み出しています。また、今や中米全土に広がり、世界中で指示を得ているナチュラルプロセスを、いち早く取り入れた農園としても名高く、熟度の高いフローラルなナチュラルコーヒーを広げた先駆者的存在でもあります。
シェイドツリーが十分に管理されたコーヒーはゆっくりと成熟し赤紫色になり、ワインフレーバーを伴った甘味を醸し出しています。高級エチオピアモカを思わせる、特有なアロマとフレーバーを併せ持った甘味の強い“サンタ・リタ ナチュラル”をお届けいたします。
<ブルボン種について>
ブルボン種の歴史は1715年、フランスがイエメンから現在のレユニオン島にコーヒーの苗木を運んだところからはじまります。この持ち込まれたコーヒーの苗木はティピカ種のコーヒー豆でしたが、火山島であるが故の環境や気候の影響で突然変異が起こります。この突然変異でできた品種を、かつてレユニオン島がブルボン島と呼ばれていたことから、ブルボン種と名付けられました。
ティピカ種よりも収穫量が多いですが病害虫に弱く、生産に手間がかかります。豆は丸みがあり小さめで、優れた風味と甘さが強いことが特徴です。
昨年も買付けたサンタ・リタのニューロット!今回もナチュラルらしい華やかさ、赤ワインのようなフレーバーを存分にお楽しみいただけます!焙煎度を一つ深くしてフルボディな味わいを楽しむのもオススメ!
<常盤珈琲オーナーが産地訪問しました!>
2023年3月、常盤珈琲オーナーが産地訪問でエルサルバドルを訪れました。サンタ・リタ農園を運営するハサル社のミルなどを案内してもらいました。
産地訪問の様子をブログにてご覧いただけます↓
中米産地訪問~エルサルバドル①