SPECIALTY
ブルンジ/
カヤヴェWS FW
2024年に始動したばかりの新進気鋭のウォッシングステーション!ブルンジの中でも高地で育てられたコーヒーは蜂蜜のような甘さと豊かな香りが魅力!深煎りも◎
- スウィート
- まろやか
- チョコ
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | カヤンザ |
---|---|
品種 | ブルボン |
標高 | 1,800m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/みかん/ナッツ/チョコレート/ブラックティー/ハニー
浦和店スタッフコメント:
6-8はバランスよく甘みがあってスタッフ間でも好みが分かれましたが全員が美味しいと思った6をおすすめにしました。
甘みが好きな方には6
バランス系なら7
深煎り好きには8と幅広くご案内できそうです。川口樹モール店スタッフコメント:
どのローストもとても飲みやすく甘さが楽しめました。
1番人気の6番は明るい口当たりと甘香ばしさのバランスがとても良かったです。
柔らかい酸のある5番や黒糖のような甘さが引き立つ7.8番もオススメできそうでした。
<産地情報>
カヤヴェウォッシングステーション(以下、WS)はブルンジ北西部のカヤンザに位置しています。2024年から稼働を開始したまさに最新施設です。長いプロジェクトの末、苦労して土地とライセンスを取得することが出来たことから、スタッフは生き生きとコーヒーの精製処理に従事していました。この地域はブルンジの中でもかなり標高が高い一帯となっており、WS自体も1800mの場所で稼働しています。また、ナイル川の源流にもなっているカヤヴェ川から精製に必要な水源を確保しています。このロットはKibiraという丘陵地周辺で栽培されたチェリーで構成されています。ブルンジにおいて生産量は周辺農家との関係性が最も重要です。初年度からかなりの期待値となったカヤヴェWSは2段式のアフリカンベッドを導入し、生産量とクオリティの両立を目指していました。
<精製工程>
ウォッシングステーションに持ち込まれたチェリーはフローティングタンクで選別された後、収穫後6時間以内に果肉処理され、発酵槽で約12時間のウェットファーメンテーションが行われます。その後、カナルでの水洗と比重による4段階(A1~A4)のグレーディングが行われます。ウェットパーチメントの状態で6時間かけて陰干しでの乾燥とハンドソーティングを行います。乾燥工程には約20日間かけています。2段式のドライングベッドで水分値18%までの間は下段、それ以降は上段での仕上げ乾燥が行われ水分値11.5%まで下げます。後に倉庫へ移しレスティングを行いながら最終的に10.5%まで乾燥させます。
2024年に新設されたばかりにも関わらず、素晴らしいクオリティのブルンジです。特にこのロットは甘さがしっかりとあり、アフリカの豊かな自然を連想させるような香りの広がりも魅力です。深煎りではしっかりとしたコクをお楽しみいただけますので、アイスコーヒー用のお豆としても活躍してくれると思います。