SPECIALTY
エルサルバドル/
サン ホセ農園 オレンジブルボン FW
お茶目だけどコーヒーには真面目なグレッグさんが情熱をこめて育てた自慢のオレンジブルボンは、みかんのように甘くてジューシー。香ばしい余韻も魅力。一つ深煎りも◎
- ジューシー
- スウィート
- まろやか
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | アパネカ |
---|---|
品種 | オレンジブルボン |
標高 | 1,400m |
精製 | フリーウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
オレンジ/黄桃/アップル/キャラメル/チョコ
赤羽店スタッフコメント:
オレンジブルボンらしいさわやかなフレーバーが魅力。
フレーバー、甘さとコクのバランスなら5を、よりコクを足してまろやかにするなら6を、ビター先行で楽しむなら7を。
どの焙煎度もおすすめしたい1杯でした。大宮本店スタッフコメント:
(5)杏、白桃、甘いレモンの果実感とちょぴり香ばしいナッツの余韻。(6)果実味と香ばしさ、軽めのコク、まろやかな甘さのバランス。(7)熟した果実感とチョコ、ナッツの甘さ。
特に(6)、飲み始めからアフターの優しい甘さまで全てが調和し、つっかかりのない飲み心地がよくてずっと飲み続けていたかったです。
<農園情報>
ファン・カルロス・グレッグ氏は祖父よりサン ホセ農園を継承し、品質に対する誇り高い責任感と情熱という偉大な遺産を受け継ぎました。3.5ヘクタールの農地には主にサルバドルで栽培される、伝統的かつ高いカップクオリティーを誇るブルボン種が植えられています。 その農園規模故にサン ホセ農園は年間を通じて庭園管理の様な手入れがなされ、雨季に木の手入れが、乾季に収穫が行われます。 栽培管理は15年のキャリアを持つクルス・アギラー農業技師によって率いられた経験豊かな栽培チームによって素晴らしい手入れがなされており、自身も農学者であるフアン・カルロスは生産量増進のための革新的な技術による栽培に確固たる信念をもち、同時に高い品質を維持しています。 このオレンジブルボンは一俵にも満たない僅少量しか生産しておりません。オレンジブルボンはオレンジ色の実をつける、サルバドル固有の珍しい品種です。
<オレンジブルボン種について>
オレンジブルボンは、非常にカップバランスに優れており、繊細なボディ感とミカンのような甘さを伴うクリーンな酸が特徴と言われています。また、滑らかな質感が心地よく、アフターテイストも長持ちするのが特徴です。
2025年3月に常盤珈琲オーナーとマネージャーがエルサルバドルに訪問。グレッグにも会うことができました。産地の案内をしてくれるグレッグは無邪気な一面もありつつ、コーヒーのことになると、とことん真面目です。コーヒーに対する情熱と自分の仕事への誇りを強く感じました。だからこそ彼が作るコーヒーへの信頼は揺るがないものがあります。
昨年も買付けたオレンジブルボンですが、今年は上品な柑橘系の果実味と、香りの豊かさが特徴的に感じられました。お好みで焙煎度を前後に変更するのもおすすめ!