SPECIALTY
エチオピア/
グジ ベンティネンカ FW
TYPICAで買い付けた限定ロット。グジの中でも特に標高の高いエリア特有のテロワールが魅力!マスカットのように芳醇で爽やかなフレーバーとまろやかな質感、長く続く甘い余韻。
- フルーティー
- スウィート
- まろやか
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | グジ ハンベラワメナ ベンティネンカ |
---|---|
品種 | Heirloom |
標高 | 2,250m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
マスカット/ピーチ/パイン/レモン/ティーライク
浦和店スタッフコメント:
4.6ともに長く続く甘い余韻ととろっとした質感が心地よい飲み口でした。
飲み終わったあとも飴を舐めているような甘みが残る4、ほんのり香ばしさがありつつもまろやかな果実の甘みがある6どちらもおすすめしたいです。国分寺店スタッフコメント:
4は華やかな香りと果実の甘みがしっかりと出ており、ティーライクな飲み心地も楽しめました。
6はまろやかで少し香ばしいお茶感と、コクと果実の甘みも感じられました。
どちらも美味しく自信を持ってオススメできると思いました。
TYPICAを通じて買付けた数量限定ロットです。
このコーヒーはウェテアンベラコーヒーのメクリアさんから買い付けました。
ウェテアンベラコーヒーは2018年にメクリア・メルジアとその妻エナテネシュ、エリアスの三人を中心に創業したスタートアップです。ECX(エチオピア商品取引所)の規制緩和により2017年にルールが変わったことで、輸出ライセンスの取得が比較的容易になり、制度上ダイレクトトレードが可能になったことが創業の背景にあります。メクリアさんは規制緩和前から小規模生産者からコーヒーチェリーを購入しエクスポーターに提供するサプライヤーを営んでいたため、長年の経験を通じて小規模生産者と深くつながっていて、エナテネシュとエリアスもコーヒービジネスでのキャリアがあり、新しいインディペンデントなカンパニーながら品質の高いコーヒーを生み出すことに成功しています。
<グジという産地について>
「グジ」はイルガチェフェで有名なゲデオ県の隣に位置する県で、コーヒー産地の標高は1,700m〜2,300mです。近年イルガチェフェと同等もしくはそれ以上のコーヒーが生産されることから、スペシャルティコーヒーバイヤーの注目を集めるコーヒー産地です。元々、グジはシダモコーヒーの生産エリアの一部で、現在でもシダモコーヒーの一つの産地でもありますが、そもそも「シダモコーヒー」は、エチオピア南部の広いエリアで生産されたものの総称でもあります。スペシャルティコーヒーの流通では、生産地やコーヒーチェリーを水洗・天日乾燥させるコーヒーウォッシングステーション(CWS)という施設を明示することが一般的です。
グジ ハンベラワメナ郡 ベンティネンカ村は標高が高い場所にあります。他のグジとはまた異なる、個性ある味わいが特徴です。質感はまろやかで、芳醇な甘い香りと紅茶のような上品さが感じられるウォッシュドです。

TYPICAのご紹介
TYPICAは生産者とロースターが旬のコーヒーを直接取引できるプラットフォームを提供しています。その取引の透明性を確保し、収益性を健全に保つことで、コーヒーのサステイナビリティを高めることを目指しています。
https://typica.jp/