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インドネシア/マンデリン バタックブルー
インドネシア/マンデリン バタックブルー

SPECIALTY

インドネシア/
マンデリン バタックブルー

バタック族の小規模農家が作るリントンフレーバーたっぷりのロット!りんごやオレンジのような甘さと、森林浴をしているかのような清涼感のあるアロマが魅力!

  • スパイシー
  • しっかり
  • チョコ
-ROAST LEVEL
  • 10
  • 9
  • 8
  • 7
  • 6
  • 5
  • 4
  • 深煎り
  • 浅煎り
地区 北スマトラ州 リントン、サモシール島
品種 シガラルタン・アテン・オナンガンジャン・アチェ等
標高 1,300m-1,500m
精製 スマトラ式
カッピングコメント

アップル/スパイシー/スウィートアーシー/ローストナッツ/ビターチョコ

 

浦和店スタッフコメント:

8が苦味寄りの味ながらも全体的にとてもバランスの取れた味わいでまとまりを感じ、人気でした。
9はビターさが全面に出ていますが余韻にブラウンシュガーのような甘みも感じました。アルール好きな方におすすめできそうです。

 

ルミネ荻窪店スタッフコメント:

深い苦味と香ばしさ、クリーミーな甘味が口の中に広がる9が、一番人気でした。ミルクにとても合います!
8は、しっかり苦味がありつつもバランスが取れているように感じました。

<バタックブルーの名前の由来>

この豆の色をここでは「バッタクブルーと呼ぶんだ」と、リントンのコーヒー乾燥場を訪れた時に農家さんが教えてくれました。それは、スマトラ式で生豆の状態で乾燥されたコーヒーの色。深く青々としたコーヒーの色でした。

 

<バタックの由来>

バタックとは、周辺に暮らす民族の名前、バタック族からきています。 バタック族の小農家が作り出す、深い青色のマンデリンは、まるでトバ湖の深く、青々とした水面を彷彿とされることから、この名前がつけられたと言われています。

 

<ブレンドの妙>

年に2回収穫期があるスマトラ島と呼ばれていますが、それは赤道に位置する産地だからです。雨季が2回あり、そのため開花も2回、そして収穫も2回あるというのがマンデリンの産地です。 ところが、地球温暖化の影響か、気候変動で今では年がら年中収穫ができる産地となっています。もちろん大きな収穫期がある3〜4月と10月〜12月は変わらずですが、そのほかの月でも実が付き常に売買がされています。
年中収穫ができるメリットもありますが、品質を安定させることが難しいという側面もあります。それを解決する方法として、ブレンドという試みをしたのが、今回のロットです。
リントンとサモシール島をうまくブレンドし、配合比率を変えて何度もカップテストを行い作り出した商品です。

 

<サシモール島>

トバ湖は世界最大のカルデラ湖として知られており、その中に浮かぶサモシール島は観光地としても有名です。このトバ湖に囲われたサモシール島ではスマトラ島の中でも特に雨量の多い地域で、それは、トバ湖の水が太陽光に熱せられて、雲を作り出し、サモシール島に雨を降らせるためです。トバ湖にほど近いリントンよりも雨量が多く、その微気候(マイクロクライメイト)がサモシール特有のクリーンカップを作り出しています。

 

<生産工程>

スマトラ式は、乾燥工程が2回あります。パーチメントの段階で乾燥を行う第一段階。ここでは、水分値を25〜30%まで乾燥します。日照時間にもよりますが、1〜2日ぐらいで完了します。
その後、パーチメントを脱穀して、生豆の状態にしてから再度乾燥。これが第2段階の乾燥です。脱穀したての時は、手の指で生豆を割くことができるぐらいの水分量の高さですが、これを丁寧に数日かけて乾燥させている間に、スマトラ式特有のあの青々とした色合いになってきます。

 

バタック族が生み出す唯一無二のフレーバー!まるで森林の中で深呼吸をした時のように爽やかかつスパイシーさ溢れるアロマと、りんごのように柔らかい果実味が調和する逸品。お好みで焙煎度を一つあげてビターでどっしりなテイストでもお楽しみいただけます。

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FINE COFFEE AT HOME