エルサルバドル／
バラム農園　パカス　HN

＜農園情報＞

バラム農園は、現農園主のRodrigoさんがＮａｃｈｏ Ｇｕｔｉｅｒｒｅｚさんから購入した土地で始められました。 Ｎａｃｈｏさんも以前からコーヒー栽培をしており、農園の管理方法や、農園の土壌に適した品種の栽培方法などをＲｏｄｒｉｇｏさんにアドバイスし２人３脚でコーヒー生産に取り組んでいます。はじめの頃はＳｉｄｒａ種やSL-28種を主に植えていましたが、Geisha種も植え始めたところ、良いカップクオリティになることが分かりました。 品質向上の為に、新しい品種を植えることを意識しており、このＰａｃａｓもそういった向上心の賜物です。 また、Nachoさんはbalam農園において最も重要な作業は収穫作業だと言い、従業員とNachoさんの家族全員で、チェリーの収穫と乾燥工程を行い、職人技で高品質に仕上げていると言います。 常に向上心を持ち、成長を続ける、ＮａｃｈｏさんとRodrigoさんの、Balam農園のＰａｃａｓをお楽しみください。

＜パカス種について＞

「パカス（Pacas）」種は、コーヒーの品種のひとつです。この品種は、エルサルバドルで発見され、ゲイシャやブルボンといった他の高品質な品種と並ぶ人気があります。パカスは、特にその優れた風味とバランスの取れた味わいで知られています。

特徴としては、比較的小柄な木で育つことが多く、手摘みで収穫されることが一般的です。味わいは、フルーティーで豊かな酸味を持ちながらも、まろやかでスムースな口当たりが特徴です。特に香りが高く、花のような芳香を楽しむことができます。

このロットは一番摘みのもの。鮮度が高く、味、香りともにしっかりしたニュークロップです。人気のため少量でしか買い付けることができませんでしたが、ぜひ旬の味わいをお楽しみください。

パカスらしい爽やかな風味はりんごや黄桃思わせます。バランスも非常に良く、飲みやすいまろやかさを合わせ持った今おすすめのロット！