SPECIALTY
グアテマラ/
ラ・ブガンビリア農園 パカス FW
グアタロン農園のフアレスさんが持つブガンビリア。両農園は2024年COEにおいて、見事同時入賞!高い技術と情熱が産んだ上品な味わいが魅力のロット!焙煎度を上げても◎
- まろやか
- チョコ
- ナッツ
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | サンタ・ロサ県 ベレン |
---|---|
品種 | パカス |
標高 | 1,450m〜1,650m |
精製 | フリーウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/グレープ/チョコ/ナッツ/キャラメル
国分寺店スタッフコメント:
バランスの良い6番が人気でしたが、果実感と後味の甘さが広がる5番、香ばしさと果実感のバランスの取れた7番も好評でした。
ルミネ荻窪店スタッフコメント:
全体的にジューシーな甘さを感じアフターの余韻もよく感じられました。5番は果実感が綺麗に感じ、6番は果実感もありながらバランスよくクリーンな印象でした。7番はバランスも良くコクもありミルクにも相性が良く感じました。
<農園情報>
ラ・ブガンビリア農園はグアテマラ南東部に位置する40Haほどの農園です。現在はギジェルモ・フアレス氏(3代目)が農園を管理していますが、息子のウィリー・フアレス氏(4代目)も一緒に携わっています。彼らは顧客のニーズに応えるべく、パチェやパカマラやゲイシャ等も栽培し、プロセスにも力を入れています。発酵を行うことで介在する微生物の動きや特徴についても勉強し、コンプレックスでエキゾチックなフレーバーを生み出すべく日々取り組んでいます。 彼らは環境にも配慮し、精製を行ううえで水の使用は最小限に抑えることは勿論、40Haある農園の内、18Haは森林保護区 に指定、それらに加えてオークやヒノキ等の自生している木々も保護しています。 そんな彼らは2024年のCup of Excellenceでは6位に入賞、Anacafe主催のリージョナルコンペでは見事に1位を獲得した 彼らのコーヒーをご堪能下さい。
<プリズマ社について>
2013年創業のエクスポーター。創業者のエドゥアルドは、グアテマラ全国コーヒー協会ことアナカフェにてQCの経験を積んだ後、独立。国際的なコーヒー鑑定士としてCOEの審査員なども務めるカッパーとしてのスキルを生かし、高品質なコーヒーを世界に送り出しています。エドゥアルドさんは「生産者のビジョンの実現を後押しするのが私のミッション」と話しています。プリスマ社の活動によってグアテマラの小規模農家はスペシャルティコーヒーの生産に積極的に取り組み、質の高いコーヒーを生み出す努力を続けています。
フアレスさんは同時期に買い付けしたグアタロン農園のオーナーでもあり、この二つの農園は2024年COEでなんとどちらも入賞をおさめています。フアレスさんのコーヒーに対する情熱と技術がまさに実証されました。
今回のロットは常盤珈琲オーナーと、今回初めてマネージャーも同行し、二人で買い付けてきたものです。
さらっとした心地よい口当たりと上品な味わい、じんわり広がる甘さが魅力です。焙煎度を一つあげることでさらに甘さもしっかりと濃厚に感じられるようになり、ミルクと合わせて楽しむのもおすすめ!