SPECIALTY
<業務用>
エチオピア/
シダマ アルベゴナ NT
2024COEにおいて入賞した内の9割がこのシダマ州!近年注目を浴びるシダマのこのロットは、華やかなベリーやマスカットの果実味、エキゾチックな味わいが魅力です!深煎りも◎
<おすすめの焙煎度範囲>
4〜8
<味わいをお試しになりたいお客様へ>
100gから購入できるページもございますので、そちらをお試し用としてご利用ください。
ページ下部にリコメンドとしてリンクを掲載しております。
※こちらは業務用のコーヒー豆のため、粉にする対応は行なっておりません。
※販売は2キロ、4キロの単位で行っております。
※表示されている豆の重量は生豆の状態のキロ数になります。焙煎後1〜2割ほど目減りします。
※梱包は専用のバルブ付きアルミ袋にお入れして発送いたします。
※店舗の状況によって発送日前日に焙煎する場合もございます。
※お豆は買付量により、予告なく入れ替える場合がございます。あらかじめご了承ください。
- フルーティー
- 華やか
- ベリー
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | シダマ ベンサ |
---|---|
品種 | エチオピア原種 |
標高 | 1,860m〜1,990m |
精製 | ナチュラル |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
ベリー/マスカット/フローラル/ピーチ
赤羽店スタッフコメント:
華やかなベリー系のナチュラルらしさの光る豆でした。
さっぱりとしたフレーバーとまろやかな甘さがよかったです。
甘さとコクの足されるロースト6もおすすめできると思います。ルミネ大宮店スタッフコメント:
4番は華やかさのなかに甘みも感じられる全体的にまろやかな印象でした。
8番は苦みの中にビターチョコのようなコクも感じられる味わいでした。エスプレッソなどのミルクと合わせる楽しみ方もオススメできそうです。
<産地情報>
地域の小規模生産農家から運び込まれたチェリーの生産処理を行っています。品質向上に向けて様々なルール作りを行っており、持ち込まれたチェリーは、プロセス前に再度ハンドピックが行われ、未熟豆、過完熟豆は取り除き、均一性の高い完熟のチェリーのみを厳選し、ウォッシングステーション側がチェリーの受け入れを行います。こうすることで、結果的に生産者の意識や収穫精度が高まり、毎年安定した品質を目指しています。 ナチュラルプロセスにおいて運び込まれたチェリーは、もう一度選別が行われ、熟度の良いチェリーのみに分けられます。分けられたチェリーは、テーブル番号が振られたアフリカンベッドに運ばれ、薄く広げられ攪拌、選別を繰り返しながら約3週間で理想的な水分値に仕上げられます。
<Tracon Trading社>
トラコントレーディングはエチオピアの輸出業者のひとつです。 エチオピアにとってコーヒーは、もっとも重要な農作物であり 外貨獲得のための換金作物でもあります。トラコントレーディングではそのようなコーヒーに注目し、ヨーロッパやアメリカ、東洋、中東のスペシャルティコーヒー市場にエチオピアのコーヒーを輸出しています。
<シダマという産地>
エチオピア南部地方のシダマ州は、シダマ民族が居住する行政地区となっており、 同国では最も知名度のあるシダモコーヒーの生産地の一つとして高い知名度を誇っています。
今まではイルガチェフェ地区を擁するゲデオ県や、グジ県、西グジ県のコーヒーが重要視されてきましたが、 2020年に同国としては初の開催となったカップオブエクセレンスの品評会において、 多くの入賞コーヒーを輩出したことから、にわかに注目されるようになってきました。
力強く、明確なフルーツノートを感じられることのできるシダマ州のコーヒーは、 かなりテロワールの細分化が進み、従来の”シダモ”の枠組みを超えてくる素晴らしい風味を備えるようになりました。
現在はボナズリア・ウオレダ(区)までのトレーサビリティーが判明していますが、 今後はそれより小さいコミュニティであるケベレ(村)までのテロワールがたどれるようになると考えられます。
ぜひこのコーヒーを通してエチオピア・コーヒーの革新を体験していただければと思います。
2024年COEではなんと9割がこのシダマからのロットでした!それだけ今注目度の高い産地と言えます。
しっかりとナチュラルの華やかさが感じられる香り豊かなエチオピア!様々な果実のフレーバーを変わるがわる感じられるような楽しいコーヒーです。深煎りにしてミルクと合わせるのもおすすめ!