SPECIALTY
ホンジュラス/
バニャデロス農園 カトゥアイ FW
ホンジュラスの中でも秘境といわれるエリアの、豊かな風味あふれるロット!焼きリンゴやビターチョコを思わせる香ばしさと芳醇な味わいが魅力!焙煎度を前後しても◎
- しっかり
- チョコ
- ビター
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | ラパス県サンチアゴプリングラ、バニャデロス |
---|---|
品種 | カトゥアイ |
標高 | 1,800m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
オレンジ/ベイクドアップル/カカオ/ビターチョコ/ラウンドマウスフィール
川越店スタッフコメント:
7番でまろやかな口当たりと程よい香ばしさ、柔らかな果実味が感じられました。
イオンモール羽生店スタッフコメント:
全体的に果実味を味わえるお豆でした。7がフルーツ感と程よい香ばしさでバランスよく感じました。焙煎8も気になります!
<農園情報>
レオカディオさんは、30歳を迎えた1982年に1ヘクタール強の土地を購入し、コーヒー生産を始めました。以来40年にわたりこの土地でコーヒー生産を続け家族を支えています。 元々地元のバイヤーにパーチメントコーヒーを卸していましたが、収益に悩まされていた際に、品質が評価されるスペシャルティコーヒーの市場に出会いました。2015年には地域のスペシャルティコーヒーコンテストで優勝し、農地の拡大や運搬用の車の購入、肥料や設備の維持管理に手が回るようになりました。また、家族の生活の質も改善できた事が何よりの喜びです。 現在は、有機肥料を取り入れた農地の手入れや収穫時のセレクトピッキングを重点的に取り組んできましたが、ウェットミルや乾燥場の改善に今後力を注いでいきたいと語ります。 バニャデロス農園のあるサンチアゴプリングラ地区は、標高1000mに位置するサンチアゴプリングラ町を取り囲むようにそびえる山々の標高1500m~1700mの高地エリアでコーヒーが生産されています。バニャデロスはとりわけ標高の高いエリアで、日照に優れ北のモンテシージョ山脈からの冷たい風と標高が養分を蓄え締まったチェリーを育てます。元々マルカラコーヒーの一部として流通していましたが、その恵まれたテロアールが生み出すエキゾチックなコーヒーは高く評価され、近年スペシャルティコーヒーの名産地として広く知れ渡るようになりました。
<エリア情報>
ホンジュラスの生産地の中でも秘境の地ともいえる【ポッソネグロ】【サンチアゴ・デ・プリングラ】【チャギーテ】の3つのエリア。
3つに共通するのはコマヤグア、ラパス、インティブカの3県に跨るモンテシージョ山脈に沿ったエリアという事ですが、それぞれの山が異なり、少し異なる気候を有しています。また、ホンジュラスの中でも取り分け高い標高のエリアであり、近年非常に人気の高い生産エリアとなっています。
またチャギーテは、近年新たに開拓されたコーヒー生産エリアで、高いポテンシャルを持った注目のエリアでもあります。
これらのエリアはホンジュラスのスペシャルティコーヒーの中でも知って頂きたいエリアでもあります。
今回のロットは浅煎りから深煎りまでどの焙煎度でもおすすめできるホンジュラス!丸みのあるクリーンな印象と、果実味、香ばしさのバランスが良く、お好みで焙煎度を前後してお楽しみいただけます。
ホンジュラスにはオーナーが直接買い付けに行っており、ブログで産地訪問の様子も紹介しています!ぜひご覧になってみてください。
中米産地訪問~ホンジュラス①