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コスタリカCOE/
フィデルス農園 サンロケ FW
農園内で一番味わいが良いと判断した「サンロケ種」を好気性発酵で処理。パインやイチジクのような熟したフレーバーが際立つ、COE初参加で入賞の、こだわり抜いた逸品!
- フルーティー
- スウィート
- 華やか
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | West Valley |
---|---|
品種 | サンロケ(ケニア種) |
標高 | 1,600m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
マンダリンオレンジ/ドライフルーツ/パイン/アプリコット/チョコ/ブラウンシュガー
川越店スタッフコメント:
サンロケだからか、ケニアに近いようなビビッドな果実味とブラウンシュガーの甘い余韻を感じました。
冷めてくると瑞々しいフルーツを思わせる甘さやシナモンのようなスパイス感も出てきて、コンプレックスなお豆かと思いました。赤羽店スタッフコメント:
全体的に甘く、ケニア品種らしいジューシーな果実味の楽しめる印象でした。
ピンクGFの印象にとらわれてしまうちょっとセクシーな印象もありました。
<農園情報>
ルス・マリーナ氏がオーナーを務める、フィデルス農園は、今は亡き夫のフィデル氏から引き継いだ農園です。彼が67歳の時に亡くなってしまい、その時にルス・マリーナ氏と息子のルイス・アントニオ氏とともにコーヒーの生産を続けています。
彼らは常に品質を向上させるために、カトゥーラやカトゥアイなどの新しい品種を試したなか、今回のサンロケ品種がとてもよく、初めての参加である2023年のCOEに出品しました。このロットはまず果肉除去を行い、蓋の無いタンクでエアロビックを行った後アフリカンベッドにて乾燥工程を進めます。
故フィデル氏から受け継いだ農園で、土地だけではなくコーヒーの栽培技術とたくさんの愛を受け継いだ彼らのコーヒーをお楽しみください。
コスタリカは小規模農家が9割を占めていると言われており、その分コーヒー豆一粒一粒にしっかりと手間をかけて生産することができます。そういった環境が素晴らしいクオリティのコーヒーを生み出す要因の一つでもあります。
このロットはシトラス系の明るさもありつつ、パインやイチジクのように熟した甘さが楽しめるのも魅力です!サンロケ種(ケニア種)の個性と、テロワールが見事に調和しています。コスタリカ生産者ならではのこだわりをたっぷり注ぎ込んだコーヒーをぜひお楽しみください!