SPECIALTY
エチオピア/
イルガチェフェ イディド FW
標高の高いイディド地区の濃密なチェリーから生まれるイルガチェフェフレーバー!マスカットのように芳醇で華やかな味わいと、なめらかな質感は唯一無二。焙煎度変更も◎
- フルーティー
- スウィート
- 華やか
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | 南部諸民族州 ゲデオゾーン イルガチェフェ ・ イディド地区 |
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品種 | エチオピア原種 |
標高 | 1,900m〜2,440m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
マスカット/ピーチ/レモン/フローラル/ハニー/ティーライク
赤羽店スタッフコメント:
香り高いエチオピアのウォッシュでした。
気持ちのいいフレーバーの浅煎り、コクと甘さの中煎りでお好みに合わせて楽しめる印象でした。イオンモール羽生店スタッフコメント:
どちらも甘味が楽しめました。
4.果実味のたっぷりのジューシーな甘さの中に綺麗な酸味が楽しめました。
6.こちらも甘味の中にコクのバランスがよく飲みやすかです。
<産地情報>
エチオピア南部のイルガチェフェは、エチオピアNO.1のコーヒー産地として、また世界的にも特に際立つキャラクターと高品質のコーヒーの産地として、世界中のスペシャルティコーヒーファンから愛されています。その秘密は、大地溝帯の豊かな土壌、2000mの高い標高がもたらす昼夜の激しい寒暖の差が、コーヒー栽培に適しています。そして、なによりエチオピアはコーヒーの原産地。野生でコーヒーの木が育つ、そんな土壌・気象環境がこのイルガチェフェコーヒーのおいしさの源のひとつなのかもしれません。
今回のイディド農協は、イルガチェフェコーヒーの中でももっとも標高の高いエリアのひとつ、イディドにあります。1200人以上の生産者(小規模コーヒー農家)が所属する同農協からSCAAスコア88点以上を指定して買付けいたしました。
<イルガチェフェのコーヒー>
この地域で生産が始まったのは1950年代と、コーヒーの生産文化からすると比較的新しいのですが、紅茶にも 似た特徴的なフレーバーとワインにも感じられるフル・ボディーのカップ評価から、このイルガチェフェ地区のコーヒーが‘YIRGACHEFE’の名で急速に取引されるようになりました。現在ではアメリカや北欧のスペシャルティコーヒー市場で人気を博している関係から、非常に手に入れ難いコーヒーの一つにもなっていますが、あえて生産エリアを広げることなく限られた生産エリアで栽培されています。川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェフェ地区。一杯のコーヒーカップから、心までも澄み渡るような逸品です。
イルガチェフェのウォッシュドは華やかで明るいフレーバーと、紅茶のような香り高さが特徴です。このロットも口に含んだ瞬間にアロマが弾け、マスカットやレモンのような果実味を感じます。質感は非常に滑らかで、ややクリーミィな印象もあり、浅煎りが苦手な方でも飲みやすい味わいです。焙煎度を少しあげてハイロースト(6番)にすることでコクと甘さがしっかりとしたバランスのいい飲み方もできます。