常盤珈琲のあらすじ|常盤珈琲焙煎所
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HISTORY

常盤珈琲のあらすじ

  • 常盤珈琲のはじまり

    #001

    新しい発見と感動のある
    お店をつくりたい!

    常盤珈琲焙煎所を創業する以前は、複数のフランチャイズチェーンの立ち上げ時にフランチャイジーとして参加し、地域に愛される新しいお店を創ってきました。参加したフランチャイズのほとんどが全国展開に成功し、誰もが知る大きなチェーン店に育っていきました。

    フランチャイズチェーンを運営してく過程で、「地域のお客様のためによりよいお店をつくりたい!」という気持ちが一層強くなり、いつしか自分たちのオリジナルのお店、さらには「地域のお客様が見たこともないような自分たちにしかできない新鮮なコンセプトのお店」、「新しい発見と感動があるお店」をつくりたいと思うようになりました。

    そんな時、アメリカで偶然出会ったのが「スペシャルティコーヒー」です。スペシャルティコーヒーは、クリーンでフルーツのような味がして甘く、今まで飲んだこともないような味わいで心底びっくりしました。 この驚きと感動の出会いをきっかけに、日本でもスペシャルティコーヒーが日常的に飲まれる未来がくるはずだと確信し、スペシャルティコーヒーを多くのお客様に楽しんでいただきたいと考えるようになりました。そして、スペシャルティコーヒー豆を手軽に購入できて、お客様お一人おひとりがご自宅でスペシャルティコーヒーを楽しめるお店をつくろうと決心しました。

  • 常盤珈琲のそのつぎ

    #002

    理想のお店をめざして

    2012年2月12日に、
    常盤珈琲焙煎所の1号店として〈大宮本店〉がオープン。

    オープン当初は、店頭にある生豆を焙煎してから販売するという珍しいお店だったこともあり、なかなかお客様が入らず苦戦しました。難しいイメージのあるコーヒー豆に少しでも興味を持ってもらえるよう、販売方法や接客など、当時のスタッフと一緒に色んな工夫とトライ&エラーを繰り返しお店を創ってきました。その結果、地域のお客様に喜んでいただけるお店へと育っていきました。

    こうして試行錯誤を繰り返すうちに、ご近所のコーヒー好きの方々が「美味しい」とおっしゃって、少しずつリピーターのお客様が増えていきました。
    本当に少しずつではありましたが、確実にスペシャルティコーヒーの魅力が広がっていきました。

    そして現在、オープン当初に思い描いていた「多くのお客様にスペシャルティコーヒーをご自宅で楽しんでいただけるようなお店」は成長を重ね、お客様の身近にあるお店として店舗数を増やし、2022年に10周年を迎えて10店舗の小さなチェーンになりました。

常盤珈琲焙煎所

わたしたちの想いを全国へ

-FINE COFFEE AT HOME-

現在、さいたま市をはじめとする埼玉県内と東京都北区や多摩地域に店舗を展開していますが、
「スペシャルティコーヒーをご自宅で多くのお客様に楽しんでいただきたい」というわたしたちの想いからすれば、
まだ一部のお客様にしかスペシャルティコーヒーをお楽しみいただけていないと感じます。

そこで今後は、より多くの地域にお店を出店することとオンラインショップから
全国のお客様にアプローチすることにも注力していきたいと考えています。

それに加え、美味しいコーヒー豆を生産しようと、日々懸命に努力する世界中の小規模農家の方々と繋がりを持ち、
適正な価格で直接仕入れることにより、作り手にとってもお客様にとっても、価値ある価格を実現していきます。

そして「FINE COFFEE AT HOME ——
ご自宅で美味しいコーヒーを楽しんでいただきたい」という想いを、より多くのお客様に届けていきたいです。

いつの日か、全国各地に常盤珈琲焙煎所ができ、多くのお客様のご近所に店舗を構え、
誰もがスペシャルティコーヒーを日常的にご自宅で楽しんでいただける未来を
ワクワクしながら想像し、実現に向けて歩み続けます。