SPECIALTY
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ウガンダ/
ニャビロンゴWS NT
アフリカで3番目に高い標高5,109mを誇るルウェンゾリ山地山麓に位置するWS!完熟チェリーの収穫と高い品質管理によりラム酒のように甘く芳醇なロットが生まれました。
- 華やか
- チョコ
- ワイニー
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
| 地区 | ルウェンゾリ マハンゴ |
|---|---|
| 品種 | SL14、SL28 |
| 標高 | 1,800m〜2,200m |
| 精製 | ナチュラル |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
グレープ/レーズン/オレンジ/洋酒/チョコレート/ローストナッツ
大宮氷川参道店スタッフコメント:
全てしっかりと甘さがありどの焙煎度もおすすめしたいです。
6番が最も味わいに厚みがあると感じました。ルミネ大宮店スタッフコメント:
どれもナチュラル精製らしい発酵感がしっかり感じられ、6は甘さがしっかり、7はコクもありつつ芳醇な印象になりオススメできそうです。
大宮本店スタッフコメント:
温かい時はトロリと丸い口当たり
冷めてくると果実味がはっきりしてきて、ジュワ〜っと香りが広がってきました。
<産地情報>
ルウェンゾリ山地はウガンダ西部、コンゴ民主共和国との国境にそびえ、厳しい自然と美しい景観を誇る山地です。山地の最高峰であるスタンレー山のマルゲリータ峰はアフリカで3番目に高い最高標高5,109mを誇ります。ルウェンゾリの山麓には50年に渡ってコーヒーを栽培してきたバコンゾ族が暮らしています。彼らにとってコーヒーは主要な換金作物です。畑の周辺にはバナナやアボカド、ジャックフルーツなどが植えられることもあります。ニャビロンゴウォッシングステーション(以下、WS)がこだわっているメソッドの1つにコーヒーチェリーの収集ポイントをキオスクと共に、様々な場所へ配置していることが挙げられます。ウガンダは伝統的に各農家が自身でパーチメントまで仕上げるホームプロセスが生産の主となる国です。しかし、ニャビロンゴ WSではより品質に特化したWSでの管理された精製を目指して完熟チェリーの収集に努めています。長年に渡る慣習を変える為には大きな苦労を要しますが、街宣車やラジオで呼びかけるなど地道な宣伝活動と共に「コーヒーチェリーを運び入れる」ことを毎日の買い物と同じ感覚で行ってもらうためにチェリー収集ポイントのキオスク化を行いました。「わざわざ持っていく」のではなく「買い物のついでに換金する」という感覚は地域の農家に少しずつ浸透してきています。収集ポイントからWSへ運び入れられたチェリーは最初に浮力選別を行います。薄く均等になるよう注意深くアフリカンベッドへ広げて乾燥します。水分値11~12%を基準として3~4週間を要しています。
久しぶりにウガンダのコーヒーを買い付けることができました!ナチュラル精製ながら、ラムレーズンのような洋酒感、芳醇で甘い香りと、ジューシーな口当たりがとても魅力的なロットです!深煎りにしすぎると苦味が目立つので、7番くらいの焼き具合までがおすすめになります。濃厚なチョコレートケーキとのペアリングが美味しそう!
