SPECIALTY
コスタリカ/
ロスアンヘレス ケブラダ・グランデ農園 WH
毎年ご好評をいただいているケブラダ・グランデ農園。今回買い付けたロットは久しぶりのホワイトハニーのロット!爽やかな果実のフレーバーとキャラメルのような香ばしさがマリアージュ!毎日たっぷり飲みたい方へ!焙煎度の前後も◎
- まろやか
- ナッツ
- バランス
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | サンタマリア デ ドタ / タラス |
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品種 | カトゥアイ |
標高 | 1,750m〜2,000m |
精製 | ホワイトハニー |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/オレンジ/黄桃/キャラメル/ミルクチョコレート/ナッツ
<農園情報>
ケブラダ・グランデ農園は2017年にカルデロン・ファミリーが購入したドタバレー、バンデラの1850-1950mに位置する新しい農園です。ケブラダ・グランデとはこの農地の周辺環境に由来し、大きな渓谷という意味を持ち、その名前の通り自然豊かな環境と豊富な水資源を有しています。
ケブラダ・グランデ農園は標高1800m以上の高さにあり、昼夜の気温差が激しく、スペシャルティコーヒー栽培には最適な環境にあります。カトゥアイ、ケニア、モカ、H3など様々な品種を生産し、農園全体の木も若く、根はりの良い肥沃なローム土壌で、彼らの所有する農園の中でも勢いのある農園の1つです。
その勢いを示すように、2020年のCup of Excellenceでは、ケブラダ・グランデ農園のSL28のロットが見事に15位に入賞しました。
農園主からのコメント「1杯のコーヒーにはストーリーがあります。ロスアンへレスミルの熱意と愛情の日々を感じてください。」
<ロス・アンヘレス・マイクロミルの歴史>
Los Angelesミルは2008年、コーヒーマーケット低調による生活困窮に直面していました。そこからどうにか脱却を図ろうと、付加価値のある・生産者が直接届けるコーヒーを目指してマイクロミルを設立したのがロス・アンヘレスのスタートでした。 当時は、リカルド氏の親戚や兄弟と資金を集めながら、ミルの設計や高品質なコーヒーの生産、農園の改善に明け暮れていました。そうして、3年目の2011年にはCup of Excellenceで見事に優勝を果たし、努力が報われる瞬間となりました。
ケブラダ・グランデ農園の生産環境において、このカトゥアイ種は、他のエリアには出せない味わいを生み出すと言います。生産処理工程はもちろんのこと、品種、気候、土壌など、様々な条件が非常に重要だということが、このコーヒーから感じていただけると思います。
キャラメルのような濃厚な甘さと、ストーンフルーツやオレンジを思わせる果実味の調和が素晴らしく、焙煎度を前後することで様々な表情が楽しめるコーヒーです。