SPECIALTY
タンザニア/
サンべウェ組合 FW
近年勢いのあるタンザニア南部の協同組合で丁寧に精製された爽やかなウォッシュド!オレンジやプラムのような果実味と紅茶のように上品なアロマが魅力!深煎りも◎
- スウィート
- さわやか
- フローラル
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | タンザニア ソングウェ ムボジ |
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品種 | N39、KP423 |
標高 | 1,616m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
プラム/オレンジ/ピーチ/フローラル/ブラックティー/チョコレート
川口樹モール店スタッフコメント:
どの焙煎も明るい印象と甘さが楽しめました。
1番良かったのは6番で、爽やかさと甘いコクのバランスが1番取れていました。
8番の甘さを残しつつしっかりとした香ばしさも良かったです。府中けやき並木店スタッフコメント:
5.6はみずみずしい果実感があり、6は甘さをより楽しめました。
7.8はチョコ感、香ばしさがあり、ミルクと合わせてもより楽しめそうな8番が人気でした。
<産地情報>
サンベウェAMCOS(※)は2018年に設立した、比較的新しい組合です。ルングワ、ナンサマ、マンデレウォに加えてサンベウェのファーマーズグループが中心となって組織を形成しました。近年、勢いのあるタンザニア南部においてサンベウェAMCOSも例外ではなく、収穫の最盛期にはチェリーの受け入れキャパシティーを超えてしまうこともあるほどです。そういった背景から事業の更なる展開を積極的に行っています。直近では、新しい精製処理場の建設や、事務所及び倉庫などを改修することでの作業効率と処理能力の向上を目指しています。同時に環境にも配慮しており、各地域に根差したシェードツリーの植樹を進めています。周辺地域にはパイソンの伝説が伝わっています。パイソンという蛇が川に住みながらその川と地域を守っているそうです。
<生産工程>
CPU(※)に集められたチェリーはアフリカンベッドでプレソーティングした後、完熟したチェリーのみをパルパーで果肉除去します。その後、最大36時間の発酵槽でのウェットファーメンテーション工程へ移ります。ミューシレージ除去後、アフリカンベッドでの乾燥工程に入ります。カビなどが生えないようにゆっくりと均一に乾燥させるために、チェリーを重ねる高さ、日差しの強さ、裏返す頻度などを慎重にモニターしながら、天日乾燥を行います。雨天の時だけでなく、日差しが強すぎる時にも、乾燥中のチェリーにナイロンシートをかぶせながら約14日間アフリカンベッド上で天日乾燥を行います。その後、乾燥したパーチメントは倉庫でパレット上に積まれて保管され、ドライミルに運ばれます。
※AMCOS ‘Agricultural Marketing Cooperative Society’ :タンザニアにおける生産者の協同組合※ CPU(Central Pulping Unit):タンザニアで農家が共有する水洗処理場
浅煎りは爽やかでジューシー、深煎りは厚みのあるボディとチョコレートのようなコクが楽しめる、タンザニアの魅力が詰まったコーヒーです。お好みの焙煎度でぜひお楽しみください。