SPECIALTY
タイ/
フアイチョンプー農園 アナエロビック NT
一杯のコーヒーを通じて幸せを届けたいという願いが 込められた常盤初のタイ!艶やかで濃厚な味わいと、 トロピカルなフレーバーが魅惑的!焙煎度変更も◎
- フルーティー
- 華やか
- ワイニー
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | チェンライ県フアイチョンプー地区の小農家 |
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品種 | ティピカ、カトゥアイ、チェンマイ |
標高 | 1,350m |
精製 | アナエロビックナチュラル |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
ブルーベリー/トロピカルフルーツ/ワイニー/チョコ
コクーンシティ店スタッフコメント:
ときめくアナエロビック。
口当たりの良さと長い余韻、それでいて鼻腔を駆け巡るフレーバー。
浅煎り〜中煎りで楽しみ方も変わりそうです。ルミネ大宮店スタッフコメント:
ん〜!満腹〜!
⑤⑥はアナエロNT好きに好まれる味わいで、洋酒味を感じます。⑦は雲南NTを思い出させる印象です。多分アイスアメリカーノ美味しい。
<タイのコーヒーの歴史>
アラビカ種の栽培は1970年代初頭に始まり、80年代には農業として確立されていきました。その主導権を握ったのが、当時のタイ国王。かつてはケシ栽培が盛んに行われていましたが麻薬の原料となるケシが地元住民の健康に害を及ぼすなど深刻な状況になったため、当時の国王のラーマ9世は麻薬の撲滅を始動して、ケシの代わりにコーヒーや果物の栽培を推奨しました。これが、「ケシ栽培撲滅ロイヤルプロジェクト」です。
東南アジアの中では珍しく、タイは植民地支配を受けた歴史がありません。海外に輸出する量も少なく、スペシャルティコーヒーの市場において大きな可能性を秘めた産地として注目を集めています。
<フアイチョンプー地区>
タイ北部チェンライの山岳地帯に位置するコーヒー生産地です。自然保護区が周辺にあるため、とても豊かな環境でコーヒーの栽培が行われています。主にコーヒーがメインの収入源となっているこの地域では、他に稲作、トウモロコシ、果樹(みかん・パイナップル)の産地でもあります。フルーティで柔らかい酸味を有する産地です。
<精選工程>
フローター選別→水切り後袋の中で6日間アナエロビック発酵→25日間のアフリカンベッド乾燥
常盤初!タイのスペシャルティコーヒーをご縁があって買い付けることができました。
「アジアから特徴的なコーヒーを届けたい」という強い気持ちを持って取り組むBeanspire Coffee(ビーンスパイア)社によるアナエロビックナチュラルコーヒーです。洋酒やトロピカルフルーツ、ベリーのような味わいが楽しく、焙煎度を前後するのもおすすめ!