SPECIALTY
エチオピア/
シダマ カラモ NT
初代COE優勝のニグセさんが最も品質に特化した精製を行うカラモからトップオブトップのエチオピア!白葡萄やベリーなど、多様なフレーバー溢れるスペシャルロットです!
- フルーティー
- 華やか
- ベリー
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | シダマ, ブーラ、アゲナ |
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品種 | 74158 |
標高 | 2,320m~2,400m |
精製 | ナチュラル |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
ベリー/白ワイン/ピーチ/メロン/ナッツ
川口樹モール店スタッフコメント:
4番は暖かいとトロピカルな印象もあるフルーティーな甘みが特徴的で、温度が落ち着いてくるとラズベリーのようなジューシーさを感じました。
8番はナチュラルらしいベリーやグレープのような果実味とビターなコクが楽しめました。コクーンシティ店スタッフコメント:
4はしっかりとした果実の甘さと酸味があり、まるでいろんなフルーツを合わせたようなシロップを連想しました。水出しやアイスコーヒーとして飲んでみたくなるようなジューシーさもありました。
8はモカっぽい味わいもあり、ビターさの中にほどよい果実の甘さを感じました。
<産地情報>
本商品は2020年エチオピア Cup of Excellence で優勝したニグセゲメダムゲ氏が手掛けるロットです。カラモドライングステーション(以下、DS)は同氏の直営農園のチェリーも使用して、ナチュラルとアナエロビックナチュラルのコーヒーを生産しています。カラモDSはニグセ氏にとって最も品質に特化したロットの精製を行っています。チェリーの熟度選別から乾燥の細かな水分値に至るまで、一つ一つの作業にかなりの人数をかけており、クオリティファーストを徹底しています。収穫と精製の最盛期には約800人の従業員を雇用しています。ソーティングとドライングを分けるという品質保持の観点に加えて、スタッフが強い陽射しに晒されることを防ぐため、ハンドソーティングをシェードの下で行っています。乾燥は18日
~22日をかけて11.5%程度に落としていきます。
<シダマという産地>
エチオピア南部地方のシダマ州は、シダマ民族が居住する行政地区となっており、 同国では最も知名度のあるシダモコーヒーの生産地の一つとして高い知名度を誇っています。
今まではイルガチェフェ地区を擁するゲデオ県や、グジ県、西グジ県のコーヒーが重要視されてきましたが、 2020年に同国としては初の開催となったカップオブエクセレンスの品評会において、 多くの入賞コーヒーを輩出したことから、にわかに注目されるようになってきました。
力強く、明確なフルーツノートを感じられることのできるシダマ州のコーヒーは、 かなりテロワールの細分化が進み、従来の”シダモ”の枠組みを超えてくる素晴らしい風味を備えるようになりました。
エチオピアCOE初代優勝農園のニグセ氏が手がける中でも品質特化のドライングステーションのロットということもあり、そのクオリティが液体からもしっかりと感じられます。白葡萄やラズベリーのような上品なフレーバーに、完熟したメロンを思わせる芳醇な甘さが調和する、今しか楽しめない特別ロットです!ぜひおすすめの浅煎りでお楽しみください!