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ブラジルCOE/
コレゴ セコ農園 カトゥアイ144 PN
ブラジルの中で標高が高いバイーア州ならではのテロワールが詰まったCOE受賞ロット!驚くほどジューシーでクリーンなブラジル!一つ焙煎を深くしてもおすすめ!
- ジューシー
- スウィート
- さわやか
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | シャパーダ・ディアマンティーナ、バイーア州 |
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品種 | カトゥアイ144 |
標高 | 1,250m |
精製 | パルプドナチュラル |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
オレンジ/チェリー/アップル/グレープ/シナモン/アプリコット/メープルシロップ
浦和店スタッフコメント:
どちらの焙煎度も酸が穏やかで異なる甘みがありました。
5番では濃厚な風味で落ち着いてくるとクリアさや鮮やかな果実の風味が引き立ち、6番はブラジルらしい香ばしさコクのなかに上品な果実味があり、飲みやすい印象でした。大宮本店スタッフコメント:
⑤はフルーツキャンディを食べているような甘い果実感が印象的です。後味もすっきりしていてまた次々飲みたくなる良さを感じました。
<農園情報>
ブラジルの中でも高地に位置するChapada Diamantina はテーブルマウンテンの観光地としても知られ、他のアラビカ生産地であるミナスジェライスやサンパウロとは植生も異なり高山植物が多くみられます。ブラジルの古都バイーア州のサルバドル空港からバスで8時間ほどの距離(サンパウロからは30 時間)、キリスト教と土着の信仰から混成された独特の文化圏でもあります。
産地一帯の標高は平均で1250m、冬の気温は2~18℃と冷え込みます。農園主たちはこの時期に設備投資やピッカー労働者へのトレーニングを行います。なぜなら収穫はすべて手摘みで行われるため、熟練者はみごとな収穫技術をもつ一方で、新規雇用のピッカーにもその方法を伝達する必要があるためです。
収穫されたコーヒーの実をパルパーにかけられたあとは、12 時間は水にさらしてからコンクリートパティオの上で乾燥させていきます。
このように、恵まれた産地特性をさらに磨き上げるために試行錯誤を惜しみません。そうすることで仕事の再現性を高め、ピッカーへの技術的な指導を続けることで彼ら自身が仕事への意欲をもち、地域一帯のコーヒー関係者たちが今より良い収入を得る手助けにもなっているそうです。
これがブラジル?と一瞬疑ってしまうくらい、とにかくクリーンでジューシーな味わいには驚きました。一口飲むごとにフルーツのフレーバーが感じられ、ほんのりとスパイスのようなニュアンスも楽しい、さすがのブラジルCOE受賞ロットです。バランスや飲みやすさをお求めの方は一つ深くしてもおすすめできます!