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インドネシア/
NW ウタニ・ガヨ・パラカル農園 ドライハル
アチェ州ガヨのテロワールを堪能できるオークションロット!トロピカルフルーツのような凝縮した甘さと香ばしさのバランスが素晴らしく、深煎りにしても濃厚なコクが楽しめます!
- フルーティー
- まろやか
- チョコ
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | アチェ州 |
---|---|
品種 | アテン(70%)、その他 |
標高 | 1,350m〜1,500m |
精製 | ウォッシュド(ドライハル) |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
アップル/オレンジ/マンゴー/レーズン/チョコ/カカオ/スパイシー
大宮氷川参道店スタッフコメント:
インドネシアのテロワールがすごく感じられるカップのように感じました。綺麗な酸味が特徴的で飲みやすかったです。
6と7は甘さが時間とともに増し、バランスが良い6が推しとなりました。川口樹モール店スタッフコメント:
全体的にまろやかな甘味とコクを感じました。
どちらも柔らかい苦味で飲みやすく感じましたが、冷めたときに6番が酸味とコク、香りがバランスが良いと思いました。
フルシティでどっしりめも試してみたいです。
生産者のRafiy andi さんは、2015年に祖母から農地を買ってコーヒー栽培を始めました。それまでは手つかずの森のようだった土地を耕すところから始めることになりましたが、2016/17 クロップの時期には生産処理を行えるまでに農園を整備し、周囲の木々や動物たちと共生しながらのコーヒー生産のスタイルをつくってきました。 Rafiy andiさんは、コーヒーの他にも農園内で収穫した作物を村の人たちが食べられるように開放しています。村の人たちには収穫や農地の世話をするために働いてもらっているためです。 これから、インドネシアのコーヒー、特にスペシャルティコーヒーがその品質を世界中の人々に知られることになるよう、一層努力していきたいと語っています。
インドネシアのCOE(コーヒーの国際的な品評会)が初めて開催されたのは2021年と、ごく最近のことです。これはアジア圏でも初の開催となり、世界中でスペシャルティコーヒーの熱量の高まりが感じられる出来事の一つでもあります。
今回のロットは国内の選考を通過してNW(ナショナルウィナー)という称号を得ており、COEにも引けをとらないクオリティのコーヒー豆です。
この農園があるスマトラ島の北端アチェ州ガヨ高地はインドネシアの中でも有名な高品質コーヒーの生産地です。スマトラ島内で栽培される他のコーヒーは「スマトラ式」と呼ばれる精製処理をされることが一般的ですが、ガヨ高地のコーヒーは「ウォッシュド(ドライハル)」で精製されています。
このロットは非常にやわらかい酸質を持っており、マンゴーや洋梨のようなまったりとした甘みが特徴的です。カカオやチョコレートのような香ばしさもあり、バランスもとれて飲みやすさもあります。ぜひおすすめ焙煎度でインドネシア特有のフレーバーをお楽しみください!深煎りも濃厚なコクが増しておすすめです!