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コロンビア/
ファン マルティン農園 ピンクブルボン FW
エキゾチックバラエティ(風味特性に優れた品種)の生産支援をおこなうBANEXPORT社の農園から、トロピカルフルーツのような甘さの希少品種ピンクブルボンが入荷!
- フルーティー
- スウィート
- 華やか
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | カウカ県ソタラ |
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品種 | ピンクブルボン |
標高 | 2,050m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
- プラム/パイン/黄桃/白ぶどう/キャラメル/ドライフルーツ大宮本店スタッフのコメント:
5、55はすっきりとした果実の印象で6になると少し濃厚さが出てきました。
55は糖を含む果実味を連想させるような味わいで良かったです。イオンモール羽生店スタッフコメント:55の甘酸っぱさがピンクブルボンらしさが楽しめてとてもいいなと思いました。水出しでもぜひ試してみたいです。6になるとより奥行きのある様々な果実味が感じられました。冷めるとよりコクが増し、温度変化による味わいの違いも楽しめました。55、6どちらも甲乙つけがたいです。
Juan Martin農園は、コロンビアの輸出業者BANEXPORTの新プロジェクトとして設立しました。自社コーヒーを育て、品種ごとに適した生産処理を研究することが可能になり、より高品質なコーヒーをお客様に届けることができるようになりました。 さらに、BANEXPORTが提携しているコーヒー生産者たちへのより良いアドバイスができるようになることも目指し、チームとして栽培から出荷まで妥協のない仕事をしつづけることを目指しています。 また、環境へ配慮したコーヒー生産も、Juan Martin農園のミッションのひとつです。周囲の生態系を脅かすことのない方法の生産方法を模索すると同時に、農園の労働者の雇用も守りつづけるには高品質なコーヒーをそれに見合った価格で売ることが不可欠です。そのために、ピッカーの熟練度をあげ、生産処理にも様々な知見と 経験を取り入れることでより良い商品をつくり、BANEXPORTがそれを消費国へ届け、労働者には適切な賃金を支払うという良い循環をつくろうとしています。
同農園がある場所のカウカは、コロンビア中央南部のアンデス山系に位置します。このエリアには海抜1700メートル近くの高原も含まれ、その周辺の斜面でコーヒーが生産されています。
アンデス山脈に囲まれていることにより、ポパヤン台地は年間を通じて安定した気候であり、標高が高く気温が低いことから、非常に優れた品質のコーヒーを生み出す地域として知られています。
ピンクブルボンは、通常は熟すと赤くなるコーヒーチェリーがピンク色に熟すブルボン種です。人工的なものではなく、自然界でブルボン種の変異によって現れたもので、さび病に強い耐性を持っており、大変珍しい品種です。他のブルボン種と比べると風味の特性が全く異なっており、浅煎りでは紅茶やトロピカルフルーツのようなフレーバーを感じられるのが特徴です。中煎りくらいまで進めることで独特な甘さやコクを楽しむことができます。
※こちらのコーヒー豆は5と6の間の55番ロースト(ミディアムハイ)をおすすめ焙煎としております。