TOP SPECIALTY
エチオピア/
NW グジ Esayase Barsso Arrer NT
ナショナルウィナー受賞ロット!ストーンフルーツやベリー系の甘さがありながら、ナッツのような香ばしさも調和した、じっくり味わいたいトップクオリティコーヒー!
- スウィート
- 華やか
- ベリー
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | West Guji |
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品種 | 74110 |
標高 | 2,150m |
精製 | ナチュラル |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
フローラル/ピーチ/ブルーベリー/チェリー/ローストナッツ/ティーライク/スウィートロングアフターテイスト
大宮本店スタッフコメント:
重厚感のあるお豆で上品な女性がイメージされました。
口に広がる様々な味わいを楽しむことが出来るお豆だと感じました。イオンモール羽生店スタッフコメント:重厚な果実感の中にもカシューナッツのようなまろやかなコクがあり、様々なフレーバーが楽しい一杯でした。
グジ地方(Guji Zone)は、エチオピア(Ethiopia)オロミア州(Oromia Region)の地方(Zone)です。グジは、かつてはスペシャルティもコマーシャルも、「シダモ」に分類されていました。しかし、グジで生産されるコーヒーが独特のカップ・クオリティを持つことから、独立した地域として扱われることになりました。
グジは、エチオピア南部の多くの地域と同様に、在来品種に恵まれています。また、グジの地形は多様で、ある地域は他の地域よりも高く、ある地域は他の地域よりも森林が多く、かなりの数のマイクロクライメイト(微気候)が存在します。そのため、グジで栽培されたコーヒーは、同じ地域内であっても、農園や地域が異なれば、非常に独特なフレーバーを持つことになります。
農園主のEsayaseさんは、父からコーヒー事業を引き継いで8ヘクタール以上の農園を経営しています。WestGuji地区にあるBulehora Universityでは農業技術のトレーニングを受けることができ、Naturalプロセスをよりよくする方法を学んできました。 COEへのエントリーは3度目ですが、今回ははじめてナショナルウィナーを受賞することができました。3年前に農園を継いだEsayaseさんはその当時から、COEがコーヒー生産者にとって大きなビジネスチャンスになるのだと聞いて、受賞に向けて数々の試行錯誤を重ねてきました。 今回NW受賞という初の成功を喜びつつ、WestGujiエリアのすべての生産者の成功を祈っていると語ります。
NW(ナショナルウィナー)とは、国際的品評会COE(カッオブエクセレンス)に出品され、惜しくも受賞にはとどかなかったものの、国内選考は通過したお豆に与えられる称号のことです。クオリティはCOEにも引けをとらないものとなっています。
今回のロットはストーンフルーツ系の濃厚な甘さと、華やかなベリーを思わせるフレーバー、ほんのりローストナッツやブラウンシュガーのような香ばしさがあり、まったりと飲み進めるのにぴったりのコーヒーです。