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ペルー/
COE アルト モレリジョ農園 ゲイシャ&ブルボン FW
ペルーの品評会受賞豆!今回はゲイシャ種とブルボン種がミックスされたとても珍しいロット。さまざまな果実を思わせる濃厚な甘さと、トップオブトップのクオリティをお楽しみください。
- フルーティー
- さわやか
- フローラル
- -ROAST LEVEL
-
- 10
- 9
- 8
- 7
- 6
- 5
- 4
- 深煎り
- 浅煎り
地区 | Cajamarca |
---|---|
品種 | ゲイシャ、ブルボン |
標高 | 1,850m |
精製 | ウォッシュド |
※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。
ご注文いただいたコーヒー豆は
発送当日に焙煎しています。
- カッピングコメント
フローラル/アップル/ピーチ/チェリー/プラム/グレープ/ジンジャー/クリーミー
北浦和店スタッフコメント:
圧倒的な甘さ、きれいさの中にほんのりスパイス感がありました。
コクーンシティ店スタッフコメント:
華やかな香りと甘み、まろやかさを感じました。
生産者のElvisさんは数年間住んでいた首都のLima を離れ、父親のコーヒー農園を手伝うために故郷に戻ってきました。農園は当時、30-40キンタル(1キンタルは100キロ)のコーヒーが収穫されていましたが、その全てをコーヒー生豆まで仕上げることができず、農地1ヘクタールあたり7キンタルのコーヒーチェリーが無駄になっていました。 そこでElvisさんは農園の管理を新しい方法で行うことを決意し、スペシャルティコーヒーの栽培、生産処理の方法を学びました。カップクオリティを向上させることによって、輸出業者の買取価格は2倍以上になることを知りました。 スペシャルティコーヒーとして初めて市場に出したのは4キンタルでしたが、Elvisさんのコーヒー生産へのモチベーションはここから始まり、さまざまな品種を栽培し、農園の恵まれた土壌にマッチする品種を探しながらカップクオリティを向上させるために試行錯誤しています。 2019年には農園近くの都市でFICAFEが開催されてペルーの生産者と国内外のコーヒー関係者とのつながりが生まれ、さらなる展望が生まれたと言います。これからもElvisさんはペルーのコーヒー産業の発展に寄与していきたいと語ります。
このロットはゲイシャ種とブルボン種がミックスされた、とても珍しいロットです。昨年2022年のペルーCOEで見事7位という素晴らしい成績を収めました。
※COE(Cop Of Excellence)・・・その年に収穫されたコーヒー豆の中から高品質なものを決める、世界的に最も有名な品評会。
粉に挽いた瞬間から甘い香りが一気に広がるので、ぜひドライ(お湯に触れる前の状態)の状態もお楽しみいただきたいです。COE7位ということもあり、透明感のある綺麗な味わいが素晴らしく、飲み進めていくとさまざまなフルーツのフレーバーが感じられます。
また、今回は品種のミックスということで、ゲイシャだけでは軽い飲み口になりやすいところをブルボンが補っているようにも思われます。程よく甘さに厚みがでており、味の輪郭がはっきりと見えるようなコーヒーです。