ケニア/キアンドゥ ファクトリー
キアンドゥ ファクトリーは環境にも恵まれ、発酵・乾燥工程においてじっくりと時間をかけ丁寧に精製しています。このロットは軽やかさの中に複雑で甘い果実味があり、ケニアらしい素晴らしいフレーバーを堪能できます。焙煎の幅も楽しめるので、これからの季節、お好みで深煎りにしてアイスコーヒーも◎!
ファクトリー情報>
Kiandu Wet MillはNyeri県Kiandu地区のKarundu市に位置しており、1970年にTetu農協のもとに設立されました。その後1989年に一度Mutheka農協と合併しましたが、2011年に独立したWet Millとして活動を始めました。メンバーは1524人で一人当たり平均200本のコーヒーの樹を栽培しており、コーンや豆、サツマイモなどと
一緒に栽培されています。
Kianduは一人のマネージャーが運営しており、全ての活動を監督しています。また、他のスタッフと共に持ち込まれるチェリーの重量計測やグレード分け、生産者への支払いや生産者からの不平不満への対応などを行っています。
< Processing >
収穫されたチェリーは小規模生産者たちによってKiandu Wet Millに持ち込まれます。持ち込まれたチェリーはパルピングされた後、ミューシレージを分解するために発酵槽にて水無しで18~24時間醗酵工程をとります。醗酵工程を終えたコーヒーは水路にて洗われ、一晩水に漬けられます。その後アフリカンベッドにて、気候や温度によって7~15日程乾燥させます。
【カップコメント】ブラッドオレンジ/白桃/レモン/ハニー/コンプレックス/スムースマウスフィール
地区 | ニエリ |
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精製方法 | ウォッシュド |
品種 | SL28、 SL34、Ruiru11、Batian |
標高 | 約1,810m |

※豆の量は生豆の状態での重量です。焙煎を選択される場合は、焙煎後1~2割ほど減量いたします。